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宇宙空間で戦闘ロボット機であるクラードの8機がガドール機10機と交戦中出会った
戦況はガドール部隊が不利な展開になっている
ガドール部隊のパイロットの一人であるラームンドは機体を操縦しながら同じ部隊のフアーマンに通信する
ラームンド
(クソッ、また一機、殺られた、フアーマン、このままじゃあ、俺たち死ぬぞ)
ラームンドが乗り込むガドールはマシンガンの光線銃を敵のクラード機がに打ちながら高速移動して敵の銃弾を避けて言う
ラームンドが乗り込むガドール機には2機のクラード機と戦っていた
フアーマンは敵と交戦しながら言う
(ラームンド、こいつら強いぞ、よく、戦いなれてやがる)
フアーマンの乗り込む機体、ガドールか敵の一機を撃破した
爆発音をあげながら次の敵がフアーマンの乗り込むガドールに突撃しながらビームスクライザーという剣で、ガドールの砲撃をかわしながらふところに入り、間一髪でガドールの胴体が切られるところであった
なんとか回避したもののあわてて銃で応戦するが、うまくかわされて銃を持っていた手を切られた
持っていた楯でなんとか防ぎながらガドールも盾を捨ててビームスクライザーで対抗する
フアーマン
(こいつ、ふざけんな)
ガドールとクラードは激戦しながらガドールのビームスクライザーがクラードの肩から切り裂いた
ガドールが回避行動をしながら飛び立つと、爆発が起きた
この時点でガドール10機いた部隊はすでに4機を撃破されていて、クラード機は2機を撃破されていた
敵の部隊のリーダーを勤めているバラッンドはさらに敵を撃破しながら味方の宇宙母艦からの通信を受けた
(バラッンド、敵の増援部隊を確認しました、引いてください、長いは無用です)
バラッンドはニヤットしながら言う
(わかった、これまでだな、各機、敵の部隊の増援がまもなくこちらに来る、急いで戦線を離脱するぞ、母艦に戻りながらこの場所から離脱する)
各機からの通信が着た
クラード機に乗るアーバンクルスは笑いながら言った
(わかりました、隊長、十分敵を撃破しましたな、急いで回避しましょう、ヤツら命びろいをしましたな、はっはっは)
と言って残ったクラード機は緊急回避しながら母艦に戻っていった
ラームンドは冷や汗をかきながら
(フッー危なかった、いっちまいやがったか、しかしよりにょって一番強いヤツがいるとは、ついてねえな、うちの部隊も)
と言った
フアーマンの通信が入る
(いや、ラームンド、ついてるぞ、少なくとも俺たちは殺られなかった、危なかったがな)
と言ってフアーマンも冷や汗をかいた
宇宙空間には爆発した機体の残骸が散らばっていた