あなたへのおすすめ
-
メイベル・ブレイズ公爵令嬢は寝起きが悪い。
それなのに朝方、突然やって来た婚約者、バードランド皇子に婚約破棄を言い渡されて……迷わず枕を投げた。
しかし、これは全てバードランド皇子の罠だった。
「今朝の件を不敬罪とし、婚約破棄を免罪符とする」
お陰でメイベルは牢屋の中へ入れられてしまう。
そこに現れたのは、偏屈で有名なアリスター・エヴァレット辺境伯だった。
話をしている内に、実は罠を仕掛けたのはバードランド皇子ではなく、アリスターの方だと知る。
「ここから出たければ、俺と契約結婚をしろ」
もしかして、私と結婚したいがために、こんな回りくどいことをしたんですか?6クル
カテゴリー内順位697位 / 8,637件
ジャンル内順位244位 / 1,557件
(1)
-
「ねぇ、いっそのこと結婚しちゃおうか」
彼氏の浮気を同僚から知らされ
お酒に酔った勢いでそんな冗談を言った翌朝
見知らぬイケメンと同じベッドで目が覚めた。
あわててその場から逃げ出したけれど、
思いもよらぬ形で再会した男はこう言った。
「仮にも俺、あんたの夫だよ?」
…………は?
それは一体なんの冗談ですか?
0クル
カテゴリー内順位1808位 / 8,637件
ジャンル内順位520位 / 1,557件
(2)
-
「はやく大人になって、命の恩人であるご主人様に恩返しを!」
ルーチェの望みは、大切なご主人様・シルヴィオのために、立派な魔法使いになること。ある朝目覚めると、願ったとおりの大人の女性になっていた。……と思ったら、四年分の記憶をきれいさっぱり失くしてしまったらしい。
たとえ記憶喪失だとしても、今日も変わらずご主人様のお世話と、掃除、魔法の修行にはげもうとするルーチェに、シルヴィオから衝撃の告白が――――。
「おまえの記憶は私が奪った。もう返すつもりはない」
かつての彼女は、契約魔法で定められたご主人様以外の男性を好きになり、そのせいで命を落とす寸前だったという。
せっかく記憶を失ったのなら、今度はご主人様のことだけを想って生きたいと願うルーチェと、彼女の記憶を奪ったことへの自責の念で思い悩むシルヴィオ。すれ違いながら、やり直しの人生で、違う未来を選べるか!? というお話です。
1クル
カテゴリー内順位1224位 / 8,637件
ジャンル内順位397位 / 1,557件
(0)
-
碓井千晴は今日も残業していた。クリスマスだってもちろん残業確定だ。
ところが今年のクリスマスは気になる成瀬彬に誘われ、必死に仕事を終わらせようとする千晴だったが、次々とトラブルが発生し――。
前編、中編、後編です。1クル
カテゴリー内順位1224位 / 8,637件
ジャンル内順位397位 / 1,557件
(0)
-
「ただ付き合ってくれるだけでいいの。私が好きだって言ったら、鈴木さんも好きだって返す。そういう関係になって欲しいだけ。簡単でしょ?」
茜色に染まった教室で、苦手なクラスメイト“柴田鈴”からの告白。話をしたことなんて数えるくらいで接点もない彼女のことは嫌いではないが、好きでもない。けれど、できれば近寄りたくない人間に分類される。
「何もしないって約束する」
前触れもなく突きつけられた約束から、鈴木晶の何もしない恋がはじまる。1クル
カテゴリー内順位1224位 / 8,637件
ジャンル内順位397位 / 1,557件
(0)
-
伯爵令嬢のリンダは侯爵令息であるヘンリーと婚約している。
家同士で決められたものとはいえ、それなりに仲良くしていたのに、彼には他に恋人がいた。その恋人テレーゼにも婚約者がいるというのに。二人して内緒の恋愛を楽しんでいるようだ。
リンダに恋人の存在がばれたヘンリーは「家のことがあるから君と結婚はするよ。でも結婚相手以外と恋愛を楽しんでもいいだろ?」と開き直る。
そうですか。私を都合のいい女扱いするというのですね。
怒りと復讐に燃えるリンダに「その話、俺にも一口のらせてくれ」と声をかけてきたのはテレーゼの婚約者のアレックス。
元々幼馴染同士の二人はお互いの婚約者を精神的に社会的に抹殺しそれでいて円満に(?)婚約破棄をするという同盟を結ぶこととなった。2クル
カテゴリー内順位1019位 / 8,637件
ジャンル内順位335位 / 1,557件
(0)