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高校生の藤堂秋也(とうどうしゅうや)は成績優秀だけど、どこにでも居る普通の男の子。
三年生に進級する今日からも、普通の学校生活を過ごすつもりでいた。
秋也には普通に過ごしたい理由があり、それは『人には言えない秘密』を抱えていたからだ。
その秘密は、家族や親友達だけが知っていて──
「秋也……いつまで、そんな格好をしてるんだ? 絶対にバレないって言ってるだろ?」
「無理だ! あの正体が俺だとバレたら、恥ずかしくて学校に行けない!」
──と、秘密を知られないために必死になっていた。
そしてある日、秋也は校舎裏にある、大きな木の下で一冊の日記を拾う。
日記を持ち主は、顔も名前も知らない女の子だった。
その女の子と不思議な交流が始まり、秋也の高校生活は一変する──
その交流は──交換日記。
戸惑いながら始まった交換日記は、いつしか秋也の毎日の楽しみになっていく。
二人の交流が続いたある日、一冊の本の貸し借りをすることになった。
その本をキッカケに二人は『顔と名前を知らないまま』出会うことになり──
──秋也は女の子にも『秘密』がある事を知る。
一冊の日記から始まった二人の繋がりは、いつしか秘密を共有し合う仲になり、二人の距離は更に近付き、惹かれ合っていく……
──これは一冊の日記、一冊の本から始まる、二人の恋の物語。
カクヨムにも同時連載をしています。
更新は1週間に1~3話です。
【私の書く物語は、ざまぁ、エロ、ハーレム、即落ち、は一切ありません。そういうお話を探してる人にはオススメしません。又、ヒロインとの本当の出会いは少し先になります】0クル
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「ねえ、実験しよっ?」
その一言で始まった「男女の友情は本当に成立するのか」を確かめるための実験。
最初は、広げた足の間に葵が座ってくるというお遊び程度だったのだが……
「おい! なんで風呂入ってきてるんだよ!?」
「もちろん『実験』のためだよ? 男女の友情が成立するんだったら、これくらい余裕でしょ?」
「……!」
どんどんとその内容はエスカレートしていく。
どれだけやられたとしても俺の名誉のため、絶対に成立すると証明しなければ!
でも……
「どうして私が『実験』しようって持ち込んだと思う? それはね――」
突如始まった『実験』から紡がれる糖度1000%ラブコメ、ここに開幕……!0クル
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転生して十七年。
乙女ゲームのヒロインとしてストーリー通り学園に入学して一年が過ぎました。
ストーリー途中の祝賀パーティーでここ一年悪役令嬢に虐められたわたしはいよいよ王子様に救済されて、恋人関係に——……なるはずが、なぜか悪役令嬢は攻略対象たちに囲まれ、王子様には『追放』と言い渡される。
ええ、わたしがね。わたしが追放……わたしが追放ぅ!?
仕方ないので冒険者になるも、祝福しか能のないわたしはすぐに詰む。
そんなわたしを拾ったのは、続編の攻略対象!
待って、まさか……これって散々当て馬にされた挙句、結末の記述もされない続編のライバルルートおおぉ⁉︎
もう大人しくしてるので、ほっといてください!
小説家になろうさん、アルファポリさんには改稿版を掲載しています。
※ノベルアップ+さんに読み直しナッシング先行公開しました。0クル
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入院生活に移る前に、最後にオンラインゲームの相方に会いたいと願ったあるプレイヤーのお話。
0クル
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ネットゲームで知り合ったロイさんは、配信を始めて、人気が出てくる。
ただ、ネットで出会っただけの人。
名前も歳も……素性なんて何も知らない。
だけれど、好きになってしまったんだ。
声だけしか知らないのに。
登録者が増え
ファンが増え
女同士の牽制が始まり
そして
嫉妬に狂う醜い自分を知る事になる。
会うか、会わないか。
諦めるか、諦めないか。
不毛な片思い。
頭では理解していても、追い付かない感情。
そして私は……14クル
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私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、マリアベルのものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。159クル
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