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「お前は可愛い僕の狂犬(いぬ)だろーーーー?」
葛籠(つづら)彩音は何かに追われていた。それは、ひたり、ひたりと彼女の後をつけてくる。
あんなこと、するんじゃなかった。きっと返ってきたのだ。
逃げる彩音、追う足音。
逃げなければ、と焦るほど、上手く逃げられず……彩音はそれ、に追いつかれてしまう。そして死を意識した時、美しい少女が現れた。
闇夜でもわかるほどの透けるようなプラチナブロンド。
少女は、死神かそれともーーーー?
元傭兵の青年×見た目は美少女でも中身は性悪女王様な男の子(年齢不詳)が繰り広げる、BLホラーファンタジーです。
正義の味方ではありません。主人公の性格は悪辣で性悪です。
ホラーファンタジーなのでグロい部分も今後出てきます。苦手な方はご注意ください。0クル
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ジャンル内順位44位 / 114件
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オレは魔王。
ポンコツ女神と協力して、この世界の均衡を保つため、異世界から召喚された勇者に三十五回討伐され、三十六回の復活を体験していた。
ただ、毎回毎度、行き着く先はテンプレ展開になってしまうので「刺激が欲しい」と女神にオレはお願いしてみた。
そして、今、世界の危機を救うため、めっちゃやる気になってる敵意むき出しの三十六人目の勇者と対決……しようとしたら、いきなり、異世界召喚の魔法陣が発動した。
魔法陣の光が消えた後、オレは見知らぬ部屋にいた。そして、やけにキラキラ眩しい王太子が現れ、オレの手を握り「どうか、どうか……勇者様のお力をもって、この世界を魔王の手から救ってください」とオレに向かって言った。
いや、いや、いや。オレが魔王だけど? オレの勇者はどこに行った? っていうか、魔王のオレが異世界に召喚されてしまった……。
オレが消えたことで、元の世界の危機はどうなるんだ? しかも、こっちの世界は、それほど困っているようには見えない……。
思い込みの激しい王太子に一目ぼれされ、ぐいぐい迫られ、あんあんと啼かされ、流されてしまう日々。オレはこの先どうなっちゃうんだろうか……。
魔王なんだけど、実は、一番、真面目で常識があって、世界のことを考えている魔王様。死ぬことなく、討伐、復活を繰り返し、周囲の者たちとの別離に、人と深くかかわるのが嫌になり始めたころ、ぐいぐい迫ってくるちょっと残念な王太子に振り回されるお話です。13クル
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出会うべくして出会った紫蓮龍樹(しれんりゅうじゅ)と六波羅忍(ろくはらしのぶ)。二人は霊能力者と超能力者。能力を隠していた二人が互いの能力を知ったのも、偶然だった。
一番の親友と思っていた龍樹だったが、家の事情で忍の家に居候となり同居を始めて三か月。高校二年の六月。その関係は、一夜にして崩れることになる。「俺は龍樹が好きなんだ!」そのセリフを言われた場所はなんとラブホテル。
龍樹はその気持ちを受け入れて、忍と熱い一夜を過ごす。自分が忍のことが特別になっていたことを実感した龍樹だったが、忍の気持ちが嬉しかったことを改めて実感したのだ。
翌朝、帰りにおじの譲の祓いに遭遇した龍樹は、手伝いに入る。そして普段なら持ち合わせていない能力を発揮し、譲に興味を持たれてしまう。
忍と共に呼ばれてホテルのラウンジで顔を合わせた三人は、譲に関係がばれてしまう。忍の持つ超能力の力が強いのか、房中術で得た力だとわかったというのだ。
これからもたまにでいいから手伝ってほしいという譲に約束して、ふたりは譲と別れた。
帰宅した忍は、一緒に寝たいから、自分のベッドで寝ようと誘う。初めて同じベッドで寝たその日。忍は予知夢を見た。少し先の未来、自分たちがカフェで仲良く働いている姿を。
そして大学生になった二人は恋人になっていた。身体を交わる仲となった二人は、タチとネコが入れ替わっていた。十五センチあった身長差はなくなり、龍樹の方が少し高くなっていた。
四年後。「Cafe Be There」がオープン。ある日のオーダーで忍は予知夢の再現を体験した。
1クル
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絶望の極寒の大地グラス・ガヴナン。罪人を幽閉して閉じ込めるタルタロスの牢獄には鎖に繋がれた少年がいた――。
天地創造の七日間の話をモチーフにした異世界ダークファンタジー!2クル
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ライトユーザー向け。・・・重症患者は、まわれ右です。
コミック○ーモアのBL川柳を詠んで、おもしろかったので立ち上げました(*´▽`*)
――更新は不定期です0クル
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ジャンル内順位44位 / 114件
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氷室稔は普通の男の子。何もかも平凡で自分に取り柄などなく、友達すらいない学校生活を送っていた。
自分には何もない、とネガティブな思考に陥っていたある日、稔の下駄箱に手紙が入っていた。自分が何かやらかしたのか、とビクビクしていたら……
「俺、お前のことが好きだ!付き合ってくれ!」
何故か学園の人気者にそう告白された。5クル
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