あなたへのおすすめ
-
0クル
カテゴリー内順位1625位 / 8,046件
ジャンル内順位5位 / 108件
(0)
-
「だから、どんなに腐りきって悪臭を漂わせるクズでもゴミでもカスでも、殺すのは駄目だ」
肌を突き刺すような寒さの夜に、一人の青年が轢き殺された。青年の名は高橋大樹。広瀬大学に通う学生だった。
ところ変わって広瀬大学。新入生の西空は、とある人物に喧嘩中の恋人と仲直りさせてくれと無茶振りを受けていた。
そして異能探偵事務所。そこには3件の犬の捜索依頼が届いていた。
轢き逃げ事件、痴情のもつれ、イヌの行方不明……それらは複雑に絡み合い、事態が混迷していく中、2件目、3件目と轢殺事件が繰り返される。
サイコメトリー、霊視、アニマルサイキック、そして未来予知。
個性豊かな異能探偵共が繰り広げる【群像異能サスペンス】――ここに開幕。
※この作品は小説家になろうに投稿しております。0クル
カテゴリー内順位1625位 / 8,046件
ジャンル内順位5位 / 108件
(0)
-
0クル
カテゴリー内順位1625位 / 8,046件
ジャンル内順位5位 / 108件
(2)
-
-
「可愛い処女のあそこって、蜜みたいに甘いんだぜ」
親友だったトシアキの嘘のような話を、不良少年、藤島辰雄は信じていた。韓国が中国に併合されたことで始まった第二次朝鮮戦争。日本政府は海外ボランティアの名目で若者達を次々に召集し、男は兵隊として、女は米兵相手の慰安婦として戦場に送り込んでいた。そんな最中、戦争など我関せずと、辰雄は親友だったトシアキの遺志を継いで街のゴキブリたちを駆逐していた。しかし、やがて彼の周囲にも戦争の影がちらつき始める。
処女の甘い蜜を吸うまでは、死ぬわけにはいかない……。0クル
カテゴリー内順位1625位 / 8,046件
ジャンル内順位5位 / 108件
(0)
-
東京は丸の内。
オフィスビルの地階にひっそりと佇む暖色系の仄かな灯りが点る静かなショットバー『Huster』(ハスター)。
事件記者の東城達也と刑事の西園寺和也はそこで車椅子を傍らに、いつも同じ席にいる美しくも怪しげな女に出会う。
黒いキャリーバッグに入っていた奇妙な死体と一都三県にばらまかれた、異様なバラバラ死体にまつわる事件の顛末を描く『怠惰な死体』。
西園寺に届いた、記憶障害か知覚障害者が書いたとしか思えない奇怪な手記にまつわる恐るべき怪奇事件の顛末を描く『腐臭の供儀』。
犯人対探偵の息もつかせぬスリリングな駆け引きのミステリーを描く表題作『隅の麗人』を含む三編を収録。連作型本格ミステリー中編集。
※カバーデザイン 歩いちご(coconala)0クル
カテゴリー内順位1625位 / 8,046件
ジャンル内順位5位 / 108件
(2)