あなたへのおすすめ
-
なっ、なんで!? なんでキスされてるの!?
前世ではまったくモテなかった僕の転生先は異世界だった
隙間術師の僕ことピトー・ネフェレスティアと、好き魔術師でキス魔な超絶美少女エリン・エバーナイツ
森で彼女に拾われてからの二年間は本当に幸せだった
ただキスをするだけの関係
それ以外の一切はなかったのだけれど、僕らは幸せだったのだ
そう、あの時までは
どっちが勝っても恨みっこなし
二年後、勝てば晴れて宮廷魔術師という王都大会の決勝で二人は相まみえる
あっけなくエリンの好き魔術にかかり、気付けば彼女とキスをしていた僕
しかし
「ん~、好き! 大好きよピトー? でも、キスはダメ! ふふふっ?」
「んんん....? なんか、色々こじれてない....?」
キスで彼女の気が緩んだ瞬間、ヤケクソ気味に発動させた未完成の隙間術が原因で、エリンの好き魔術は暴走
周囲を魅了してしまった挙げ句、逆に僕への『好き』が止まらなくなるというおかしな展開へ
キスだけは別の人としたくなる
そんなイカレたこじらせっぷりまで発揮したエリンは王様にキスをせがみ、二人仲良く王国追放という憂き目に
超がつくほど美少女で、超がつくほど抜群の知名度と好き魔術の影響で、どこへ行っても男たちが寄ってくるし付いてくる
モジモジと服の袖を引っ張ったり、上目遣いでギュ~と抱き付いたり、ときに可愛くツンデレになってみたりと、とにかく僕の気を引くのに必死なエリン
かと思えば、誰彼かまわずキスをせがんでしまう病的な側面を併せ持ってしまった、愛すべき彼女
「なんとかしないとヤバい....離れられない....離れたらきっと僕たちは終わってしまう....」
こうして、好き一色の彼女の魔術が強すぎてうまく入り込めない隙間術師と、僕のことが大好きなはずなのに、放っておけばすぐに他の男とキスをしようとしてしまうキス魔な彼女との、ハラハラドキドキの奇妙な恋愛生活が再び幕を開けたのであった
※大会あたりから急変予定
※ハッピーエンドをお約束
※ちょいエロ? 純愛です
※ざまぁは薄め0クル
カテゴリー内順位2200位 / 8,657件
ジャンル内順位585位 / 1,583件
(0)
-
時は大正二年。
川安村の静子は、水甕(みずがめ)に映る満月を見て気を失ってしまう。目が覚めるとそこは別世界で、金色の髪を持つ美しい王ライベルに、間者の疑いを掛けられ飼われることになる。徐々に心を通わせる二人に色んな思惑が絡んできてしまい……。
「係長は王妃になって、後継ぎを産まないといけないらしい。」と同じ世界観で、百年前の話になります。スピンオフというよりもまったく別の話なので、本編だけご覧になっても意味はわかります。
*静子とライベルは公式カップルです。0クル
カテゴリー内順位2200位 / 8,657件
ジャンル内順位585位 / 1,583件
(0)
-
前世の記憶を思い出してしまい、ここが前世でプレイしたギャルゲーの世界だと気付いてしまった少年の奮闘物語。
しかし、転生してしまったキャラクターに問題があった。
その転生した明智秀頼という男は、『人を自由自在に操る』能力を用いてゲームの攻略ヒロインを次々と不幸に陥れるクズでゲスな悪役としてヘイトを稼ぐ男であった。
全プレイヤーに嫌われるほどのキャラクターに転生してしまい、とにかくゲームの流れにはならないようにのらりくらりと生きようと決意するのだが……。
いつでもトラブルがエンカウント物語の開幕です。
カオスなハーレムなラブコメをお楽しみあれ!
一味違った日常を楽しむ系転生物語です。
たまにざまあもします。
タグ
学園 幼馴染 パラレルワールド コメディ ギャグ カオス TS ラブコメ ハーレム 最強 笑い 草 救済ルート 学園モノ ギフト スクール ジャパン お嬢様 前世 両思い 個性豊か 異世界 ゲーム パラレルワールド シリアス シリアスな笑い ツインテール チート
カクヨムで掲載してます。711クル
カテゴリー内順位58位 / 8,657件
ジャンル内順位16位 / 1,583件
(2)
-
湖に現れた少女は異世界より来た聖女である。
民意により選ばれたハイルド・ラスフィード殿下の婚約者であるレイドワーク辺境伯令嬢アリシア。
聖女をいじめたとして婚約破棄に追放を言い渡されるが、実は聖女のマユとは大親友。
人の言葉を聞かないハイルド殿下は聖女マユを溺愛するが、マユは
「ストーカー王子」と命名する。
って聖女って意外と便利!?
隣国を巻き込み暴れますかね!?2クル
カテゴリー内順位1116位 / 8,657件
ジャンル内順位364位 / 1,583件
(0)
-
認知症の夫の介護を娘に任せ、清子はオルガンコンサートの行われる珍しい寺を訪れる。パイプオルガンの音色は、清子が心の底に閉じ込めていた淡い恋を蘇らせた。帰ってくるという約束を果たしてくれなかった、今はもう顔さえも思い出すことのできない彼の記憶を。
0クル
カテゴリー内順位2200位 / 8,657件
ジャンル内順位585位 / 1,583件
(0)
-
「アリエラ・アールストン。いや、今日からはアリエラ・ファミルトンか。結婚してしまったのだからな。けれど私が君を愛することはない。わかっていることだとは思うが……。君も、私を愛することは決してしないでくれ」
結婚初日に旦那となった第三王子リヒト様にそんな事を言われてしまうアリエラは没落聖女だ。
代々聖女を多く輩出してきたアールストン伯爵家だが、年々その数は減少。
ついにアリエラの代ではたった一人の聖女も出なかったのだ。
そしてついたあだ名が『没落聖女』
聖女の家系に生まれながらちょっとした治癒魔法しか使えないアリエラに対しての皮肉である。
だから、愛されなくとも仕方がないし、王命で強引に進んでしまった結婚なのだから、二人の間には最初から愛などない。
ないけれど、せっかく夫婦になったのだから、お友達ぐらいにはなりたいと思うのだ。
――これは、没落聖女と嗤われるアリエラが、呪われた第三王子リヒト様と幸せになる話。
61クル
カテゴリー内順位240位 / 8,657件
ジャンル内順位88位 / 1,583件
(2)