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『コㇿポックㇽ』って知ってる? 私の住んでいる北海道の隅っこの町で暮らしている手のひらサイズの小人のことです。
私の家には2人のコㇿポックㇽの少女が住んでいる。
私に懐く子供っぽいボクっ娘のロㇰペㇾタㇻと、ちょっと変態で腹黒なお姉さんっぽいセㇷ゚チㇱレㇺ。
小さな体でも生き生きしている彼女たちとじゃれ合うのは私の日常。
アイヌの血を引いている隣の10歳の魔女っ子もよく家に来て遊んでくる。ある日彼女は『縮小化』の魔法を習得したので、私もコㇿポックㇽみたいに小さくなって、そして更に……。
注意:コㇿポックㇽやアイヌは話に出るが、ファンタジー要素も入って現実とは大きく違うのでご了承ください。
なお『コㇿポックㇽ』(korpokkur)はアイヌ語表記で(ㇿとㇽは小書き)、日本語では『コロポックル』や『コロボックル』と書くのが一般的。
作中アイヌ語用の小書きのカタカナがしばしば使われます。
百合って感じで、キャラは基本的に女の子しかいません。
童話ジャンㇽにしていますが、軽いエッチな表現もあって、これが子供に向いてないと指摘されたらジャンㇽを再検討します。
✡ 魔女っ子の登場はちょっと遅いので、序盤はまず主人公とコㇿポックㇽたちだけの話です。
ほとんどほのぼのでコメディーなのでシリアスや傷つく展開はなくて、気軽に読んでください。0クル
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ジャンル内順位11位 / 142件
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その時はいくら騒いだって、いつかはみんな、その記憶を、大切な事と共に忘れてしまう。
果たして、時の流れの中で、『僕』は、いつまでその事を忘れずにいられるか―。
第16回えほん大賞落選作品。『ノベマ!』より転載。
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僕は、ある日、マンションの駐車場で、セーラー服姿の『かみさま』と出会った。
そして、『かみさま』は、僕に素敵な魔法をかけてくれた―。
Copyright © 2019 川島歩美0クル
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あるところにマッチ売りの少女がいました。あるところにマッチ売りの少年がいました。あるところにマッチ売りの犬がいました。あるところにマッチ売りの猫がいました。あるところにマッチ売りの大人がいました。というマッチを売る人々のオムニバス!
0クル
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時を超えて届いた旋律に呼ばれ、わたしは鍵盤に指をおろす。音楽会の花形であるピアノ奏者に選ばれたことで、同級生らと気まずくなってしまった主人公。放課後、ピアノの音色に誘われ屋敷の門をくぐると、見知らぬ少女、さくらと出会う。 満ち足りた時間、軽やかな演奏。これは現実? それとも……
0クル
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