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魔王を倒した勇者が語る、誰にも言ってはいけない勇者の本当の気持ち。
0クル
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『神の樹』と『影の樹』によって二つに分断された世界。
神の樹は力や名誉ある者たちを『勇者候補』と選定し、魔王を倒す運命を何人もの者のに託す。
影の樹は6人の『魔王』を選定し、闇の世界の繁栄を目指す。
「魔神大戦」という世界最大の戦争から数十年の時を経て、魔法とスキルを駆使し二つの世界が戦いを行う時代。
そんな場所で主人公、ユーマ・ロイゼットはある人物への憧れと過去の払拭のため、自分の周りの人たちを護ることができる強さを得ようと魔王を目指していた。
魔王になるため修行の旅に出ようとした彼に、出身の村の近くにある小さな国の王からある伝達を受けた。
その内容はユーマが神の樹に「勇者候補」と選定されたというものだった。
さらにその後、彼の師匠からは自分が「魔王」の最有力候補の1人に選ばれたと伝えられる。
「魔王志望なのに勇者候補って一体どうすれば……?」
数十年に渡っておこなわれた「魔神大戦」の真実。
神の樹と影の樹の秘密。
違う世界から来た転生者の女性に、「暴走」の力をもつ「勇者候補」の存在。
ユーマや幼馴染、父親など身の回りの人物に隠された秘密などが、彼の物語に次々と影響していく。
魔王と勇者という立場から板挟みにされた彼は、色々な仲間との出会いや様々な出来事により、世界に大きく君臨することになる。
彼はヒーローになるのか、それともダークヒーローになるのか。
光と闇、『魔王』と『勇者』を『兼業』し世界を変えていく1人の青年、『最強』であり『最凶』とうたわれるようになるユウシャとマオウのお話。0クル
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剣技という超常の技能の発達により、槍や弓、火薬といった他の武器が廃れた世界。剣士という職業が存在するその世界で、主人公のザンは剣神を目指す。親友との約束を果たすために。
これは欠落を抱えた少年の成長の物語、になる予定。
*この小説には物理を舐めた剣技やその謎原理が多数登場します。どうぞ好きなだけツッコミを入れながらお読みください。0クル
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ここはお茶専門店「茶店」。国際ランクの探求者である五十代と思わしきナイスミドルなマスターの経営する、小さな店。
取り扱う茶は「茶」とつくものなら何でも。
店内でまったり寛げる喫茶スペースはあるものの、イート系メニューは一切ない。
常連たちはそこに食べ物を持って集まる。
ここには日本各地と言わず、世界から茶を求めてやってくる人たちがいる。そんな人たちの話を聞いたりしながらその人にあったお茶を出していく。
新しい茶や、好みの茶を求めるもの。主の依頼で茶を取り寄せるもの。己が料理店で出す茶を仕入れるもの。そして「探求者」と呼ばれる者たちも集う。
そこで数多の話を手に入れ、明日の糧にする。
そして今日も風変わりな客と常連客がやって来るのだ。
そんな茶店。マスターは「茶」は「薬」と称し、時折ポーションを作る。
「茶師のポーション」探求者編。お茶と探求で4:6くらいになりそうです。
3クル
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どれ程の努力をすればこの世界を救えるのだろうか。
このままでは、この世界をあいつらに支配されてしまう
俺には才が不足している。鍛錬によって、磨き上げていたものがあいつには手も足も出なかった。
言い伝えでは、異世界からの移転者は【天武の才】を持っていたという。
俺もその力が欲しい。
王国の宮殿にあいつが現れた。俺は瞬殺された。
このまま終われるかよ。
0クル
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『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」シリーズ前日譚です
【story】
王都から遠く離れた雪深い北の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
ただあるのは、王都――そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れ。
ある日レオアリスは、訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれ代々正規軍将軍を務めてきた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
レオアリスは王の御前試合の出場資格を得るため、西のカトゥシュ森林へ向かう。出場資格、それは鋼の鱗と爪、そしてその吐く「息」で恐れられる、竜が持つ「竜の宝玉」だった。
だが多くの者が竜の宝玉を求めてカトゥシュ森林へ踏み込んだ事で、竜族の頂点に立つ強大な竜、黒竜を眠りから目覚めさせてしまう。
急報を受け、王都は正規軍を派遣する。黒竜を倒せる術を見出せないまま、それは甚大な被害を覚悟した上でもあった。
黒竜が目覚めた事を知ったアナスタシアは、自分の力で黒竜を倒すため、カトゥシュへ向かう。
そしてまた、まだ何も知らないレオアリスも、森へ入った。
カトゥシュ森林で、アナスタシアとレオアリスは出会う。
アナスタシアは突き付けられる自分の無力さに悩み、そしてレオアリスは、正規軍大将ウィンスターから、問われる。
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え、と――
0クル
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