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姿を消した『元祖』ペンギン。その名を、オオウミガラス。南半球に生息するペンギンに対して、オオウミガラスは北半球に生息していました。絶滅し、標本や絵でしか見られません。 『卵も羽毛も金になる』とか『捕まえ易い鳥だ』という話が広がり、大量殺戮。繁殖地が天災により海に沈み、絶滅寸前。プレミアが付いて高価買取。で、絶滅。 博物館で展示されている一羽の母鳥が、見聞きした全てを語ります。<全6話>
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アメリカの動物学者マルコム・アンダーソンは1904年、英国貴族の出資による『東亜動物学探検隊』の一員として来日。1905年1月、最後に捕獲されたニホンオオカミは彼に買い取られ、毛皮と骨格だけ英国に送られます。 そう、売られたのです。8円50銭で。 オオカミは畑を荒らすシシやサルなど、害獣の天敵。つまりソレらを退治してくれる、有り難い存在でした。日本各地の神社で祭られている『犬神』や『大口の真神』も、ニホンオオカミですヨ。 なのにナゼ、絶滅したのか。出来るだけ詳しく、紹介しようと思います。<全15話>
0クル
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気絶から目覚めると、そこは戦国時代だった。未来の記憶からそこは天文一六年の熱田であり、自らは松平竹千代になっていた。
そして更なる記憶が自らを苛む。それは将軍となり、幕府を開いた徳川家康の苦悩の記憶だった。
これは、死後逆行した家康に未来からやってきた徳川家の末裔、松平葵(まつひらあおい)が憑依して、人生をやり直す戦国奇譚である。
ちょこちょこと戦国うんちくが入ります。5クル
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天下太平の世で、剣客の身分を辞して"箸職人"になった1人の男の物語。
究極の箸を作るため、素材を求め箸とひたすら向き合い続ける。
少し長めですが、読んでみてください。
この小説は『小説家になろう』にも投稿しています。0クル
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現在の日本では、刺青はヤクザがするもの、悪いもの、という古いイメージがある。
一方で海外では、刺青はファッションとして入れるのが一般的であることが、スポーツ選手やミュージシャンを通じて、ファッション刺青という新しいイメージで日本に入ってきた。
しかし調べてみると、ファッション刺青は江戸時代中期の日本で発祥し、幕末から明治初期に日本から英国に輸出された古いイメージであり、刺青は悪いものというイメージこそ、昭和中期の誤解によって生まれた新しいイメージであった。
そこには明治政府と英国王室の驚くべき歴史があった。
(幕末~明治初期の英国大使の手記より)0クル
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