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奏矢ジュリは怪異を、その刃で解決していく。
依頼があれば、様々な異形を相手にチェーンソーが火花を散らす。
相手が死者であろうが、ゾンビであろうが、妖精であろうが関係なくたたっ切る。
怪異を相手に、物理で突き進むアクションスプラッタホラー。
・『第1章 舞宇道村(ぶうどうむら)』
ジュリは依頼者である浦河智也とともに、舞宇道村を訪れた。
「妻を……リオをお願いします……」
智也はジュリに妻の救出を依頼する。
だが、村に着いて現れたのは、醜く腐乱した動く死体ばかりであった。
・『第2章 妖精博物館』
ジュリは兄とともに、警察より依頼を受ける。
依頼内容は「博物館に現れた妖精を殲滅して欲しい」。
ジュリは手に持った大型チェーンソーを大きく吹かすと、博物館の扉に手を掛けたのだった。
・『第3章 ガンプと呼ばれた怪物』
「なんで休みの日まで、働かなきゃいけないの……」
ジュリはため息を着くと、目の前で破られつつある扉を見つめるのであった。
ジュリは、友人と参加した合コンの二次会で、廃病院での肝試しに誘われる。
だがそこは”ガンプ”と呼ばれる、異形の怪物が住むという場所であった。
・『第4章 水にストーカーされる女』
「僕の先輩が、ストーカーされてるみたいなんです」
「じゃあ、私に言わずに警察へ行きなさいよ」
ジュリは、友人である横溝雅司(よこみぞまさし)から、相談を受ける。
「いや、それが……そのストーカーというのが”水”なんです」
それはとても奇妙な、相談内容であった。
・『第5章 長いトンネル』
ジュリと兄であるジョンは警察より「トンネルで発生した連続不審死を調査して欲しい」と依頼される。
依頼とともに添付された資料には、被害者が全身を黒い粘液で覆われて、溶けていく様が記録されていたのであった。
**************以下、文字制限により、あらすじ略。
・『第6章 異世界より』
・『第7章 天国地獄診断機』
・『第8章 愚者のハーレム』
0クル
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ある朝、僕は犬に噛まれた。
可愛がっていた通学途中にいる外飼いの犬に。
僕は腐っている。
遅刻の常連で、真面目に学校を受けない。
くだらない映画を観て、夜更かしをする。
志望校に落ち、仲間外れとなり、
学校に馴染めない不良生徒。
そんなある日、
校舎にヘリコプターが舞い落ちた。
不健全、不良、不条理インスタノベル――。
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他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/06/rottenboy/
文字数:約4,000字(目安8~15分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
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618事件を題材にしたライトノベル、もしくは創作物について取り扱っております。
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裏野ハイツの103号室で家族と一緒に住む大山薫。何の変哲もない生活の中、突然大きな物音が天井から聞こえてくる。そこで薫は様子見に二階へ上がったのだが……。
それが悲劇の始まりだった。0クル
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