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勇者召喚に巻き込まれた平凡な会社員、タケフ・ヨシアキを待っていたのは屈辱的な無能の烙印だった。思わず国王を罵倒して騎士たちに殺されかけるヨシアキ。生き残りを賭けて自らの特殊技能「市場」を発動するが、現れたのは第三世界の武器商人だった。入手した初期装備はスペイン製コピーのM1911と、脂漬けのAKM自動小銃。相棒のドワーフ娘とともに押し寄せる敵軍と対峙する彼は、過酷な異世界を生き延びることが出来るのか!?
226クル
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心に傷を負い、通信制高校に通う都希斗《ときと》。
ある夜、電源の入らないスマートフォンに、届くはずのないメールが着信し……。
月の照らす夜にだけ、もう居ないはずの彼女とメールで繋がる壊れたスマートフォン。
彼女の声が聞きたい。会うことが出来ないとしても。都希斗の願いは叶うのか。
この物語は、10年ほど前、友人に頼まれて、その友人のホームページに、別のペンネームで連載していた短編小説の一つです。別のペンネームを使った理由は、当時私の宵野暁未というペンネームは、友人知人同級生に割と知られていたので、「謎の作家として連載して欲しい」と依頼されたから。ギャラは得ていませんが。
当時の掲載では、スマホではなく携帯電話だったのですが、今の時代に合わせ、その部分のみ変えました。今の中高生が使っている携帯電話はスマホですよね。私もスマホに変えているし。
昔の作品なので、どうぞ細かい点はご容赦下さいませ。
ちなみに、私は当時、通信制高校で臨時講師をしており、生徒から直接対面で、或いはレポートの通信欄を通じて、色々な話を聞いていたので、様々な理由で通信制高校に通う生徒達がとても身近な存在でした。そういうわけで、主人公が通信制高校の生徒になったのですが、考えたというよりも降ってきて数時間で書いた物なので、彼女ではなく彼の方を主人公にした理由は、自分でも謎です。
私に執筆を依頼した友人は、特に親しかったわけではなかったのに、ある日突然電話してきて、私が執筆活動をしていないようだから活動の場を作ると言ったのです。意味不明でしたが、彼がいなければこの小説は書かなかったかもしれないので、感謝すべきでしょうね。彼と書きましたが、彼氏ではありませんよ。
0クル
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異能と呼ばれる非科学的な力が各国で認められ一般的となった世界で生きる“宝物庫”と呼ばれていた少年。
任意の物を異空間に出し入れさせる能力しか持たない彼がある日目にしたのは、任意で物質を作ることが出来る少女だった。考えの齟齬からぶつかりあった末に和解し仲のいい友人と4人でつるむようになる。何故か少年の周りで起きる幾つもの事件に巻き込まれる中、本当の意味で“生きる意味”、“人を愛する意味”を考えていく少年少女の物語。
※現実世界に非科学的な力が浸透していたら……をコンセプトに書いています。オマージュ的な描写はありますが、暖かい目で呼んでください!0クル
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龍族の民、ユーリとカイル。ユーリは《四龍神の集い》に呼ばれる、銀色の髪と瞳の風龍。幼馴染のカイルは魔性に染まり、魔龍となった。ある日、カイルの悪戯で色と牙を奪われたユーリは初めての人間界で、奪われた牙を探すことになる。水龍シェリアの加護を受け、人間界に渡ったユーリはアリアという少女に出会う。自分の誕生日を祝ってくれなかった両親の話をするアリアに、ユーリはカイルが自分に何に対して怒っていたのかに気づく。悪戯だと思われたその行為は、ユーリを思う幼馴染の気遣いだった。
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コミカライズ決定しました。書籍化版、重版出来です。ツギクル様より書籍化しました。いつもありがとうございます。旧題「おっさんがオートキャンプしてたら、何故か異世界でキャンプする羽目になった」です。小説家になろうさんで6400万PVになりました。異世界転移した、チートな魔王園長がケモミミ幼稚園を創設する。事件やイベントがてんこもり。精霊・ドラゴン・エルフ・ドワーフ・ゴブリンと、色んな種族と交流していく異世界ライフ。若返ったおっさんが、やりたい放題のチートストーリー。小説になろうさんとアルファポリスさんにも登録。
0クル
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八月に入ったばかりのある日のこと。
靴づくりが趣味の高校生、森村巧(もりむらたくみ)の元に、風変わりな少女が訪ねてきた。
巧は少女の足元を見て、直感する。
また妙な注文がくるんだろうな、と。
少女の履く靴は、巧がフリマアプリで出品したもので、その靴が売れてからというもの、すでに二人の客から薄気味の悪い注文をされていたのである。
受注するか迷う巧だが、靴のデキを褒められたのが嬉しくて、これが最後と注文を受けてしまう。
そして。
靴の受け渡し日。
少女が靴に足を通しているまさにそのとき、また新たな客が姿を見せた。
客は、少女の名を聞いた途端、態度を一変させる。
そのとき、ガツン、と靴音がした。
振り向いた巧が目にしたのは、魔女のように笑う、少女の姿だった。
ゴスパン魔女とマニッシュ魔女が靴音立ててゴロ巻く話です。
もちろん、暴力、流血シーン等がありますので、ご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在する人物・地名・団体などにはいっさい関係ありません。0クル
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