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万年Eランクで弓使いの冒険者【クルス】には目標があった。
十数年かけてため込んだ魔力を使って課題魔法を獲得し、冒険者ランクを上げたかったのだ。
そんな大事な魔力を、心優しいクルスは仲間の危機を救うべく"状態異常耐性"として使ってしまう。
おかげで辛くも勝利を収めたが、リーダーの魔法剣士はあろうことか、命の恩人である彼を、嫉妬が原因でパーティーから追放してしまう。
夢も、魔力も、そしてパーティーで唯一慕ってくれていた“魔法使いの後輩の少女”とも引き離され、何もかもをも失ったクルス。
彼は失意を酩酊でごまかし、死を覚悟して禁断の樹海へ足を踏み入れる。そしてそこで彼を待ち受けていたのは、
「獲物、来ましたね……?」
下半身はグロテスクな植物だが、上半身は女神のように美しい危険度SSの魔物:【アルラウネ】
アルラウネとの出会いと、手にした"状態異常耐性"の力が、Eランク冒険者クルスを新しい人生へ導いて行く。
*前作DSS(*パーティーを追い出されたDランク冒険者、声を失ったSSランク魔法使い(美少女)を拾う。そして癒される)と設定を共有する作品です。単体でも十分楽しめますが、前作をご覧いただくとより一層お楽しみいただけます。
また三章より、前作キャラクターが多数登場いたします!0クル
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聖女を守る者たちが行方不明になった聖女を追い、いっぱん人はしょう女やにんぎょう達と甘い日々を送る、そんな日常密着型純異世界ファンタジー。
聖女の交代などをきっかけに、しょう女と共に暮らすことにした、いっぱん人こと『彼』。抜き身の刃じみた性衝動をにんぎょう達にぶつけながら過ごして来たが、『彼』は性衝動以外にも秘密を無数に抱えていた。
一方、聖女の日常を守る者達は、交代式などを境に消えた聖女の行方や、自分の両親の、あるいはその仇の行方を追って『名前を最後まで言えないあの人』の存在を知るが、目の前の学業や任務等の忙しさからそれらを追う時間はあまり取れないでいた。
聖女の守り人といっぱん人が言葉を交わすとき、物語は動き出す。
※カクヨム、pixivでも連載中。0クル
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やりこんでいたゲームのアバター"シキミ"の姿になって転生(!?)してしまった少女"楓"。
カンストしていたレベルは何故か1に!
しかもレベルは上がらない!?
成り行きでめちゃくちゃ強いお兄さんに拾われましたが私の周りが私よりも全然強い…………!
と、嘆く主人公のほのぼの異世界ファンタジー!
おたのしみあれ!
0クル
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魔族と人間、この世界に住む二つの種族。
世界を征服しようとする魔族とそれを阻止しようとする人間達。
数いる魔族をまとめる三人の魔王と一人の大魔王、の内の一人魔王ハーデス。
彼は魔王なのに力が弱く、心も弱く体も強くない。
魔王を倒す為にやってくる勇者たちに手も足も出ずに倒される魔王が、それでも強く生きて行こうとするけどやっぱり強く生きていけないようで。
そんな彼はお付きのキューちゃんと今日も魔王としてを頑張ります0クル
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「運ぶのは得意なんだ」
斎藤健吾は郵便配達中の事故でこの世を去るが、二度目の人生が待っていた。
夢の異世界、夢のチート。だが健吾には能力は一切渡されなかった。唯一持たされたのは健吾と一緒に異世界に運ばれたバイクのみ。
そしてついに転生の時がくる。
だが待っていたのは戦争だった。現代にはない魔法武器が用いられ、人道的とは程遠い容赦ない攻撃。
この戦場で健吾は家族とはぐれた少女と出会う。その少女は宝石の涙を流す、不思議な一族だった。
健吾はこの世界で生きていく目的として、まずは少女を不思議な一族の元へと返すことにする。
この決断が、いつしかこの世界の戦争を止めることにつながっていく。0クル
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――魔物は、災厄。
世界に蔓延る獰猛な獣を、人々はいつからかそう呼んでいた。
人の営みを悉く粉砕する災厄の如き魔物を前に、しかし人類は、剣を執る。
年若い戦士アクセルは、魔物の侵入を防ぐために敷設された関門に駐屯する兵士。
国家安寧の為、彼は決して終わることのない、戦いの日々を送っていた。
だがある日、彼の元に二人の女が現れた。
その一人は、かつて彼が使用人として仕えていた主、ウルリカだった。
尊大な態度でアクセルに迫る、すると彼女は、予想だにしない言葉を放つ。
「あたしが成し遂げる勇者の功業に、貴方も参列なさい」
その言葉が彼を、目を背けてはならない宿命へと誘うのだった。0クル
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