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ある日、俺はさすまたになっていた。
何、さすまたってなんだって? ほら、時代劇で使う捕り物の……って今はそれはいい。
俺にも何がなんだかわけがわからないが今は充実している。
それは……かけがえのない主に手に取ってもらえたからだ。
けれど、その主は今、泣いている。
とある事件をきっかけに、良家の令嬢としてのすべてを奪われたからだ。
しかし、彼女はあきらめていない。ならば俺がすることは1つだけ。
ああ、お嬢様。俺は貴方のためにすべてを捧げます!
例え、その涙をぬぐう事が出来ない体だとしても!
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この物語は異世界で謎のさすまたとお嬢様が無双する物語である。
〇さすまたって何さ!
主にT字、あるいはU字型の先端を持ち、相手の動きを封じ込める武具及び捕具である。
0クル
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四十歳手前の冴えない武器屋ダンテ
彼は亡くなった両親の武器屋を継いで今日も仕入れにやってきていた
その帰りに山道を馬車ごと転げ落ちてしまう。更に運の悪いことにそこを山賊に襲われた
だがその落下の衝撃でダンテは記憶を取り戻す
自分が勇者の仲間であり、賢者として多くの魔の力を行使していたことを
そして、本来の名前が地球育ちの優吾であることを
記憶と共に力を取り戻した優吾は、その圧倒的な力で山賊を討伐する
武器屋としての自分は死んだと考え、賢者として生きていくことを決める優吾
それは前世の魔王との戦いから三百年が経過した世界だった――3クル
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主人公の葛城和人(かつらぎかずと)はニートまっしぐらの生活を送っていた。
だがとある理由で異世界に行った和人は、勇者や魔王ではなく魔王サイドの人間という微妙な立ち位置になってしまった。
武器を持つと壊れてしまい、武器のステータスを自分に反映するというチートなスキルを使い、和人は魔王サイドの人間として活躍する。0クル
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7月10日、TOブックス様より第一巻発売決定!
チートやらスキルやらを尋ねる時間もなく事務的に転生させられる元ブラック企業の社畜。 転生先の島では、この世界最強の一角であった英雄達がスローでセカンドな隠居生活を送っていた。暇を持て余した英雄は赤子を拾うと育て上げることを決意――ブラックすぎる修行でどこまでも強くなっていく主人公は一体この世界で何を成すのか!0クル
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神話____世界各地に散らばる常識を超えた世界。そこに住まう神々の力を宿した者、すなわち『異能力者』が現代には少なからず存在する。
曰く、西欧の知識神。曰く、東洋の海神。曰く、眠れる獅子を守る白虎。その名を冠す者はその力の一端をふるう。高校生、黒乃朔馬もその一人。
非日常に渦巻く嘘と謎。その全て、見破れるか。
「全員生き残れよ。死を疎うな、抗おう」1クル
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『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」シリーズ前日譚です
【story】
王都から遠く離れた雪深い北の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
ただあるのは、王都――そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れ。
ある日レオアリスは、訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれ代々正規軍将軍を務めてきた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
レオアリスは王の御前試合の出場資格を得るため、西のカトゥシュ森林へ向かう。出場資格、それは鋼の鱗と爪、そしてその吐く「息」で恐れられる、竜が持つ「竜の宝玉」だった。
だが多くの者が竜の宝玉を求めてカトゥシュ森林へ踏み込んだ事で、竜族の頂点に立つ強大な竜、黒竜を眠りから目覚めさせてしまう。
急報を受け、王都は正規軍を派遣する。黒竜を倒せる術を見出せないまま、それは甚大な被害を覚悟した上でもあった。
黒竜が目覚めた事を知ったアナスタシアは、自分の力で黒竜を倒すため、カトゥシュへ向かう。
そしてまた、まだ何も知らないレオアリスも、森へ入った。
カトゥシュ森林で、アナスタシアとレオアリスは出会う。
アナスタシアは突き付けられる自分の無力さに悩み、そしてレオアリスは、正規軍大将ウィンスターから、問われる。
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え、と――
0クル
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