あなたへのおすすめ
-
目が覚めたら目の前に広がるのは俺が楽しんでいたMMORPGの世界だった。
妄想で何度も想像した異世界転生というやつだと思ってこの世界を満喫してやると思ったのが10年前。
MMORPGなめてました…………。
ただの冒険者と同等のステータスとスキルしかなく、戦いのセンスもない俺は10年間生きるのに必死だった。
そんなある日、町の外れに町で有名な忌み嫌われの子供が倒れていた。
前世の良心がどうもそいつを助けろという。
仕方なく助けたらそいつは自分が勇者だと狂言癖を言い出した。
「がーはははっ! 勇者になって俺を養ってくれよ!」
「うん。絶対にお父さんを養うから」
いつの間にか俺の事をお父さんと呼ぶそいつは、10年後それはそれは美しい女性へと成長した。女だったのかお前……。
「はあ!? エリシア!? 本当に勇者だったのか!?」
「だからずっと言ってたじゃん。バカおやじ。私は勇者だぞ?」
はあ!?娘が仲良くしていた難民ガキ共が全員最強才能だぁ!?
はあ!?俺の教えが良いから才能が開花しただ!?
そんなばかな事があるかああああ!
俺が……俺が勇者パーティーのリーダー?お前らは一体何を言ってるんだ?
「「「「師匠!」」」」
「師匠って言うなあああ!俺は普通の人だぞおおお!」0クル
カテゴリー内順位2202位 / 8,656件
ジャンル内順位1128位 / 4,220件
(1)
-
遥か遠い世界に閉じ込められてしまった少年が、妹を救うため元の世界に戻る方法を探し求めるという話です。
ロイヤル・ロードへようこそ!
私の名前は "飛龍"です。私はベトナム人です。
何百万人ものベトナム人がライトノベル、マンガ、アニメにハマっています。
私も例外ではありません。
Re:ゼロ、オーバーロードやサウンドアート・オンラインは私の国でも大きな人気を博しています。
これの名作達は私に私自身のオリジナルのライトノベルを書いてきっかけとなりました。
実を言うと、私はYukoさんにロイヤル・ロードの翻訳を手伝って頂きました。大きく感謝します。
私は読者がこの「ロイヤル・ロード」を楽しんでいてだける自信があります。
ありがとうございます!
0クル
カテゴリー内順位2202位 / 8,656件
ジャンル内順位1128位 / 4,220件
(0)
-
2018年。師匠も走る12月20日。
ここは渋谷のマンションの屋根裏部屋。
「ああ~私の今年の目標が、まだ叶っていない!?」
一人の女子高生、ゲームで遊ぶ暇もない渋井栞が叫んでいた。
「私、今年、何もしてなかった!?」
そう思う人は年末に多いのではないだろう。
「よし! 諦めて、来年がんばろう!」
人間、前向きが一番である。
「エルメス様、諦めたら、そこで終わりですよ。そんなことを言ってるから、夢が叶わないんですよ。」
「そうそう。夢は見るものではなく、叶えるものですよ。いいかげん、夢を叶えて下さいよ。」
そこに人間の言葉を話す犬のケーリーと猫のバーキンが現れる。渋井栞=エルメスである。
「ケーリー!? バーキン!? あんた達、生きてたの!?」
「勝手に殺さないで下さい!?」
「いいですよね。エルメス様はちょこちょこ他の作品にも登場するから!?」
ケーリーとバーキンは、渋井栞のペットであり家族である。
「私の夢。「魔法使いエルメス降臨祭2018」を渋谷のスクランブル交差点で華々しく行う予定だったのに、まだ叶っていない・・・悲しい。」
書籍化どころか、アニメ化、エンターテイメントのメディアミックスされていない。悲しい。夢が叶うはずなかった。敗因は、1作を続けて書かないで、新しい作品を多数書いたこと。日常でもいいから、1作を書き続けていれば良かったと後悔。
0クル
カテゴリー内順位2202位 / 8,656件
ジャンル内順位1128位 / 4,220件
(0)
-
流空也はしがない40過ぎの非正規社員であった。彼は毎日、冴えない日々を過ごしていた。今日もまた、上司のイビりに耐え、屈辱に満ちた時間を過ごしていた。仄かに思いを寄せる女性とのわずかな安らぎの時間も奪われ、彼の意識が悪意に満ちたとき謎の闇の渦に飲み込まれ暗闇へ落ちていった。
闇夜を駆け抜ける一団がいた。その一団は暗く深い森の奥の寒村を目指していた。その一団が目的の村についた時には村は壊滅し、村人のほぼすべてが消し炭のようになっていた。ただ一人生き残ったクウヤを除いて。救い出されたクウヤは記憶を封印され、彼を救い出したクロシマ子爵の養子として生きることになった。しかしその世界は陰謀渦巻くきな臭い世界であった。貴族の子息として生活してたが、父ドウゲンは厳しい剣術と魔法の訓練を課されていた。そんな毎日を過ごしていた彼であったが、ある日起きた屋敷の爆破事件をきっかけに望まない謀略に満ちた世界に身を投じる事となる。幼子でありながら、その手を血に染め、人の肉を図らずも喰らい、修羅場を生き延びる。その過程でクウヤは記憶を取り戻していく。村の壊滅の記憶だけでなく、前世『流空也』の記憶も一つ一つ取り戻していく。
そんなめまぐるしく変わっていく状況にも負けずクウヤは生き続ける。彼の側を通り過ぎていく人々にクウヤは何を成すのか、はたまた彼は新たな人生をやり直し、異世界で生き残ることができるか。0クル
カテゴリー内順位2202位 / 8,656件
ジャンル内順位1128位 / 4,220件
(1)
-
剣と魔法の存在する世界『スフィア』にある大陸【ペンタグラム】☆大陸の形が五芒星の形をしており、各々の場所に国があった。
☆北に魔族の住む魔皇国
☆東に人族の住むエトワール王国
☆西にエルフや妖精の住むトネリコ国
☆西南に様々な種族の獣人の住む亜人連合国
☆東南に人の住めぬ魔物の巣窟、魔の大樹界
☆大陸中央には永久中立国ペンタゴン
そして、他の異世界とは少し違った習わしがあった。1年に1度、中立国ペンタゴンにて剣と魔法の【剣魔大会】が開催され、各国は自国のメンツと威信を掛けて国1番の強者を出場させて闘わせた。
勝てば他国の領土や利権、鉱山などを自国の物とでき、大会優勝者には莫大な賞金と名誉が与えられた。
そんな世界で、シオン・アクエリアス公爵令嬢は転生者であった。公爵令嬢でも、この世界の貴族は【闘える事】が最大の名誉とされた世界で、転生の特典である強大な力があったが、7つの【呪縛の鎖】にて力を封印されていた。
このお話は封印を解除しながら力を取り戻し、大陸中にその名を知られていくシオンの物語り─
0クル
カテゴリー内順位2202位 / 8,656件
ジャンル内順位1128位 / 4,220件
(1)
-
一年前、日本は密かに異世界と繋がったらしい。
日本は様々な資源を欲し、異世界は生活圏を壊滅させかねない奇病の解決を求めた。
その結果、現地調査と問題解決のため異世界に一つの家畜保健衛生所が建設され、獣医師、浅間言道が派遣された。
クアールの痙攣に始まり、果ては巨大な魔獣の治療によって人々を救えという。
いや、待って欲しい。迅速な技術協力はありがとう。物的支援も当然必要。でも追加の人的支援がないのは何でですか?
重くのしかかる要求に胃痛を堪えながら応える浅間は決意する。「さっさと問題解決して異動願いを出す!」と。
だが、問題を解決するほどにその思惑は外れていくのだった。0クル
カテゴリー内順位2202位 / 8,656件
ジャンル内順位1128位 / 4,220件
(1)