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真っ白い小さな芯が転がって柔らかな雪を次々と纏い、大きな固まりになる。それが雪まろげ。二人の侍はまるでじゃれあう仔犬のように白銀の世界を駆け回った。その足跡は、空が明るくなる頃には縦横無尽な広がりを見せていた。
0クル
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戦の時代、小国同士が争い陣地を広げていたような頃の物語――
大国を築いた国王は飢饉により多くの民を犠牲にした。納税を厳しくした結果、民たちは苦しみ死んでいった。一方、王城や城下町で暮らす人々にはきちんとした食料が分け与えられていた。
飢饉は収まらず、国王は大臣達に何か案を出すように命じる。そして、一人の大臣の案が採用され、数ヶ月、数年後には何とか持ち直すことが出来た――
この物語の始まりはここから……
ある日、国王は息子に自分の寿命が短いことを告げる。
国王が亡くなってから、町や村では「悪夢」という得体の知れないものが噂されるようになった。
大臣の一人、剛昌は急死する前の国王の異変に気が付き調査を進めていくが……。
これは理弔と呼ばれる村が出来るまでの物語……。
登場人物たちの過去からこの先に待ち受ける未来までを描いた儚き物語……。
そして、この物語の本質は登場人物たち全員が主人公となり「死者の為に紡ぐ物語」であるということ。0クル
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時は天元元年、魑魅魍魎が跳梁跋扈する時代――。安倍晴明の弟子となって久しい蘆屋道満は、都で何人もの人を殺しその生き血を飲む”人食い女鬼神”を退治する。そうして、平安京に短くも平穏な時が訪れたと思われた――が、
しかし、暗雲は再び平安京を覆い始める。――再び連続吸血殺人事件が再発し、犠牲者たちの血が流れる。増え続ける被害者のその状況を見た時、その事件の先に道満への憎悪を宿す”模倣者”を見ることとなる。
一方で、安倍晴明は弟弟子である賀茂光栄との因縁に悩む。光栄は晴明に対抗心むき出しであり、晴明の存在が彼の前途に立ちはだかるものとなっていたのだ。
かくして凄惨な、”連続吸血殺人”事件ははじまり――、それはとうの道満たちすら思わぬ方向へと転がっていくのであった。
「ふん? ――いまさら拙僧(おれ)にそれをことわるとは――、何か企んでおるな?」
「フフフ――、とりあえずは”解決”とするのですよ」
「――は、解決? これでしまいにすると?」
「ええ――、事件は解決いたしました。道満には宴の席を準備して頂こうと――」
蘆屋道満と安倍晴明が、お互いを相棒として平安京の闇に立ち向かう、呪法奇伝ZERO最終編。
”呪法奇伝ZERO~平安京異聞録~”開幕であります!!1クル
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休日。何気に身体のケアをしたはずが、気が付いたら石田三成になっていた私(仮空)。目の前にいた島左近と名乗る人物に日付を尋ねたら慶長5年の9月14日で場所は大垣城。
……と言う事は今日は関ヶ原の戦いの前日。
このままでは……。8クル
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あの天才将棋指し、天野宗歩は女だった!?
盤上の格闘技―将棋。
時は幕末、棋士の頂点「名人」が3つの将棋家によって独占されている時代。
一人の天才棋士 天野宗歩が生まれる。
圧倒的な強さから死後「棋聖」と称えられながらも、名人になれなかった謎多き棋士。
なぜ宗歩は名人になれなかったのかー。
様々な「棋才」を持つライバル達との死闘が今繰り広げられる!
激動の時代の中、家柄、才能、性別に翻弄されながらも、
将棋に生きる人々を描く江戸将棋物語―。(ポロリもあるよ!)
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係ありません。
また時代考証については勉強中です。至らない点がございましたらご指摘いただけると幸いです。
『主な参考文献』
(1)棋譜・詰将棋
将棋精選(上)(下) 天野宗歩
棋聖 天野宗歩手合集 内藤國雄
日本将棋体系 大橋宗英 米長邦雄
日本将棋体系 六代伊藤宗看 板谷進
日本将棋体系 大橋柳雪 大内信介
日本将棋体系 天野宗歩 中原誠
日本将棋体系 八代伊藤宗印・小野五平 大野源一
詰むや詰まざるや(将棋無双・将棋図巧)
(2)研究図書
天野宗歩がもっと好きになる本
将棋の歴史 増川 宏一
江戸の名人 越智 信義
将棋文化誌 越智 信義
将棋金言集 天狗 太郎
将棋駒の世界 増山 雅人
将棋歳時記 大竹 延
将棋 増川 宏一
日本将棋集成 窪寺紘一0クル
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江戸、深川にある『貸本屋』があった。
貸本屋とはその名の通り本を貸す商売だ。本が高価な江戸時代では、本を貸すだけで商売になったのだ。
だがこの物語に出てくる『貸本屋』の主人は『愛書家』で、商品の本をなかなか手放そうとせず……。
先生、真面目に働いてくださいっ!
これは働かないが本ばかり読んでいて知識だけは豊富にある『貸本屋』の主人、『先生』と、その奉公人である亀さんの元に寄せられる、ちょっと変わった相談事の話である。4クル
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