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僕は根暗でデブで引きこもりなアラサー無職……だったはずなのに、ある日突然ひょんなことから、ススキノで活躍する凄腕不良探偵と体が入れ替わってしまった!
戸惑いながらも依頼をこなしていくうちに、いつの間にか凶悪な事件に巻き込まれてしまう。
見た目はハードボイルド、頭脳はニート。美人過ぎる男の娘キックボクサーの助手を引き連れて、今日も札幌の街中を駆け巡る!
アルファポリス第8回ミステリー小説大賞受賞作。0クル
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主人公の富岡昌平は今置かれている自分の境遇を僻んでいた。周りは幸せそうに見え、自分だけが置いてきぼりにされていると感じていた。昔の自分を捨てるため、三重県渡鹿野島に一人でやってきた。その島に存在した湖畔の民宿で、ある女子高生に出会った。その子は当時十七歳で非行を繰り返し、家出状態となっていた。名前はアンといって、援助交際、売春、パパ活とお金になることや快楽のためなら何でもやる子であった。一見してヤンチャな女の子といった感じではなくて、今どきの、心に闇を抱えており、何を考えているかよくわからない子という風であった。補導された度に、親からは、「せめて高校ぐらいは出て」と泣きながら言われてきたが……「今度ばかりは……」と何回同じことを言われたか数知れない。それぐらいその子はずいぶんと荒れていたらしい……。家を出るまでは京都で親と暮らしていたのだが、非行を繰り返す中で、親に勘当され、里親に育てられることになった。それがきっかけとなり、こちらにあるフリースクールで学ぶことになり、この民宿でアルバイトをすることになったわけである。渡鹿野島に来てからは、荒れていた性格も落ち着き始め、アルバイトの仕事もそつなくこなすようになった。
しかし、ある夜、恐ろしい殺人事件が起きてしまう。容疑者となったアンは逃亡したまま捕まることはなく、そのまま行方知れずとなり、事件は未解決状態となった。
月日だけが過ぎていき、その後、アンの姿を見ることはなかった。それを機に富岡は三重県渡鹿野島を去ることになる。その後、何か始めなければいけない気持ちが強くなっていき、最近はマッチングアプリにハマるようになり、「サトウセイラ」という女性と出会うが、なんとその正体は自分が売れない絵描き時代にしていたアルバイト先の昔馴染みのアンだったのである……。
紆余曲折はあったが、このアンとこれからの一生を共にしていく決心を富岡は固め出す。そこで、少し強張った自分の頬を引っ張ってみた。どうやら、今自分がいる世界は夢ではなく、明らかに現実世界であると確認することができた。どう考えてもリアリティ溢れる世界だった。0クル
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三戸里市に対して、行政訴訟を起こした原告団の関係者が塩素ガスによる中毒症で亡くなる。それをきっかけとして三戸里市には次々と不可解な事件が起こり、市民は不安な日々を過ごす。探偵朝霞台時哉とアルバイト助手の大河学は、混乱する三戸里市で正しい答えを見つけることができるだろうか。
0クル
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それこそが、赤い満月へと至るのだろうか――
『満ち足りた暮らし』をコンセプトとして発展を遂げてきたニュータウン、満生台。
更なる発展を掲げ、電波塔計画が進められ……そして二〇一二年の八月、地図から消えた街。
鬼の伝承に浸食されていく混沌の街で、再び二週間の物語は幕を開ける。
古くより伝えられてきた、赤い満月が昇るその夜まで。
オートマティスム、鬼封じの池、『八〇二』の数字。
ムーンスパロー、周波数帯、デリンジャー現象。
ブラッドムーン、潮汐力、盈虧院……。
ほら、また頭の中に響いてくる鬼の声。
逃れられない惨劇へ向けて、私たちはただ日々を重ねていく――。
0クル
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妖怪が見える『だけ』の青年、黒塚葵は、妹の黒塚綾乃の幽霊に取り憑かれていた。
あるとき、怪異専門探偵を名乗る男、藍染龍に出会い、日本を揺るがす騒動に巻き込まれていく。0クル
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