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  • 藤乃森ちょろり

    あの天才将棋指し、天野宗歩は女だった!?
    盤上の格闘技―将棋。

    時は幕末、棋士の頂点「名人」が3つの将棋家によって独占されている時代。
    一人の天才棋士 天野宗歩が生まれる。
    圧倒的な強さから死後「棋聖」と称えられながらも、名人になれなかった謎多き棋士。
    なぜ宗歩は名人になれなかったのかー。

    様々な「棋才」を持つライバル達との死闘が今繰り広げられる!
    激動の時代の中、家柄、才能、性別に翻弄されながらも、
    将棋に生きる人々を描く江戸将棋物語―。(ポロリもあるよ!)
    ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係ありません。
     また時代考証については勉強中です。至らない点がございましたらご指摘いただけると幸いです。

    『主な参考文献』
    (1)棋譜・詰将棋
       将棋精選(上)(下) 天野宗歩
       棋聖 天野宗歩手合集 内藤國雄
       日本将棋体系 大橋宗英 米長邦雄
       日本将棋体系 六代伊藤宗看 板谷進
       日本将棋体系 大橋柳雪 大内信介
       日本将棋体系 天野宗歩 中原誠 
       日本将棋体系 八代伊藤宗印・小野五平 大野源一
       詰むや詰まざるや(将棋無双・将棋図巧)
    (2)研究図書
       天野宗歩がもっと好きになる本
       将棋の歴史  増川 宏一
       江戸の名人  越智 信義
       将棋文化誌  越智 信義
       将棋金言集  天狗 太郎
       将棋駒の世界 増山 雅人
       将棋歳時記  大竹 延
       将棋     増川 宏一
       日本将棋集成 窪寺紘一

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    時代
    中世
    舞台
    日本
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    主要登場人物の属性
    少女
    その他の要素
    頭脳戦
    チートなし
    身分差
    成長もの
    職業もの
    レイティング
    R15
  • 津籠睦月

    これは、生死の理の異なる神と巫女との間に結ばれた永遠の“恋”の物語。
     
    数多の小国ひしめく戦乱の時代、ひとりの巫女姫が自国を守ってくれる神を求め、凶暴と噂される男神の元へ辿り着いた――。
     
    古代で日本神話モチーフ、パラレルな関東圏(主に茨城・埼玉)を旅するバトル・アクションの多い和風ファンタジー小説です。
     
    完結済。どんでん返し有。
     
    流血(PG12程度)・キャラ死・歴史/神話/語源の独自解釈有のため、苦手な方はご注意を。
     
    作中の歴史用語が大学(難関校)受験でも出て来ないレベルのマニアックさですが、安心の用語解説&おまけの歴史解説コラム付き。
     
    読み終わったら、たぶんあなたも古代史マニア!?

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  • 第2話 闘志桃児

    kazkaz1868

    「掃部殿、イエス様は、愛と平等を説いておいでになさる。このような素晴らしい教えは他にはないぞ。是非、信仰なされよ」
    「いや、折角のお誘いで申し訳ございませんが、私は、代々明石家で信仰している曹洞宗で、禅を極めとうございます故、お断り申す」 
     初めは、このように断っていた掃部であるが、左京亮の熱心な誘いに負け、教会に行き、司祭の説教を聞いて、礼拝に参加して、受洗したのである。
     洗礼名をジョアンと言う。最初は、キリスト教にあまり熱が入っていなかった掃部も、その教えに触れ、次第に信仰熱心になった。人々が皆平等と説かれてあること、イエス・キリストの愛を説くことに、心が奪われたのである。聖書も懸命に学んだ。旧約も新訳もである。原書の聖書が書かれてあるラテン語も勉学に努め、聖書をラテン語で読むことができるようになった。そして、自ら、キリスト教を領内で熱心に布教し、掃部の家臣の多くが、キリスト教信者となった。

     秀吉が慶長四年(一五九八)に亡くなった後、宇喜多家では、お家騒動が起こった。秀家は正室豪姫とともに、豪奢に暮らし、朝鮮攻めでも、幼少の頃から可愛がってくれていた秀吉の恩に報いるために、他の大名と比べても、より大規模な軍勢を率いて、長年戦った。そのせいで、宇喜多家は、財政が逼迫した。そして、豪姫が実家の加賀前田(まえだ)家から連れてきた中村次郎兵衛(じろうべえ)を重用した。次郎兵衛は、政務に優れていたからである

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    時代
    現代
    舞台
    日本
  • 現在の日本では、刺青はヤクザがするもの、悪いもの、という古いイメージがある。
    一方で海外では、刺青はファッションとして入れるのが一般的であることが、スポーツ選手やミュージシャンを通じて、ファッション刺青という新しいイメージで日本に入ってきた。

    しかし調べてみると、ファッション刺青は江戸時代中期の日本で発祥し、幕末から明治初期に日本から英国に輸出された古いイメージであり、刺青は悪いものというイメージこそ、昭和中期の誤解によって生まれた新しいイメージであった。

    そこには明治政府と英国王室の驚くべき歴史があった。
    (幕末~明治初期の英国大使の手記より)

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  • 野林緑里

    時は平安末期、九州へ時はやってきた源為朝は、大蛇退治の依頼を受ける。さっそく、大蛇退治へと向かった為朝一行は、返り討ちにされてしまう。幼き日より一緒にすごしてきた乳母子の家李が重症となり、為朝もまたかなりの手傷をおったことにより失意のどん底におる為朝に叱咤激励する妻・白縫。ようやく目覚めた家李。
    そして、大蛇を仕留めるためにさらなる策略を練る。その策とは、供物として万寿という姫をささげること。そして、策は講じられた。

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    時代
    古代・過去
    舞台
    日本
    主人公の性別
    主人公の年齢
    10代
    その他の要素
    神話・伝承
    アクション・戦闘
    ハッピーエンド