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  • MASAMI.K

    両開きのクローゼットの隙間からうっすらと部屋の明かりが見える。前脚で目のまわりをこすり、舐めて、目の前の隙間に顔を近づけてみる。麻美が泣いている。すすり泣く声で分かってはいたけれど、飼い主がレモンイエローのソファの上で膝を抱えて泣いている時はどうすればいいのか、ルルは考えてみる。

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    主人公の性別
    それ以外(人間以外を含む)
    主人公の年齢
    10代
    20代
    30代
    その他の要素
    純文学
  • 高橋 雨

    ※ネタバレ含みます!

    人里離れたある丘の上に、たった一本だけ巨大な木が生えている。そこはかつて、首吊り自殺が多発した自殺スポットだったーー。

    売れない小説家の俺は、彼女に振られ、借金も返せず、死に場所を求めていた。
    みんな死んでしまえ。
    こんな終える価値すらないようなくだらない人生は、もううんざりだ。
    この世に絶望して、裏掲示板の噂を頼りにたどり着いたのは、とある山奥の丘の上だった。
    そこで俺が目にしたもの。
    それは、巨大なブロッコリーのような木。
    そして、そこにぶら下がっていたものはーー
    この木にまつわるもう一つの噂。

    本のなる木ーー

    信じられないことに、木には噂通りたくさんの本がなっていたのだ。
    しかし、不思議なことはそれだけでは終わらない。

    「私、地獄から来たの」

    人などいないはずのその場所で、俺は、自称地獄の番人の、不思議な美女と出会ったのだ。

    「あなたを絶対に死なせないから」

    そう言う彼女に促されて、よく分からないまま俺が木に触れると、今までピクリともしなかった本がドサリと落ちて、次の瞬間まばゆい輝きを放った。

    そして、気付けば俺は、過去の世界にタイムスリップしていたのだ。
    俺は本の物語の中に吸い込まれたのだった。

    1冊目は、コンビ二のバイト店員の物語。たった一人で認知症の祖母を養うために朝から晩まで働く高校生が主人公の世界へ。
    2冊目は、中学時代の同級生の娘の物語。いじめられている女子中学生が主人公の世界へ。
    そのどちらも俺の人生が霞むくらいに壮絶なものだった。
    そして、不思議なことにどの物語も俺の過去に関係しているものばかりだったのだ。

    そして、3冊目。
    それは、別れた彼女の由梨の物語だった。

    そこで、俺は衝撃の真実を知ることになる。

    その木になる本の物語は、この木で自殺した人たちの生前の物語だったのだ。

    由梨が抱えていた秘密とは?なぜ、俺の前から姿を消した?なぜ、死ななければならなかった?

    俺は由梨を救うことができるのか。大切な人の過去を変えることができるのか。
    そして、自分の未来を変えることができるのかーー

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  • 中條利昭

    「お前は何のために生きてるんだ?」

    そんな質問を人にぶつける男と、『時々いるようで、どこか違う』魅力を持つ後輩女子の話。

    (2015年の作品)

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    学校
    主人公の性別
    主人公の年齢
    10代
    主要登場人物の属性
    大学生
    その他の要素
    ヒューマンドラマ
  • すごろく

    ちょっと遅い時事ネタ的なやつ。

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    主人公の性別
  • ハリマオ65

    1970年、日本は景気が良く中学卒業者が「金の卵」
    と言われた。主人公の犬山重臣は山梨県で1954年
    小さい時からソロバンを習っていて大会で優勝するほど
    の腕を持っていた。そのため、犬山重臣もソロバン
    の達人になり数学、計算の速さは群を抜いていた。

     そこで集団就職の時、中卒でイトーヨーカ堂の経理部
    に採用され働き始めた。その後、縁あって武蔵野の名門の
    木下家の娘さんと結婚し彼の心の優しさで多くの友人が
    出来た。やがて木下家の両親が亡くなり犬山重臣が木下家
    に入り裕福でない実の姉の吉田夫妻を住まわせ、困って
    いる友人、知人を住まわせた

     マレーシアで世話になった木島夫妻が実の子供との
    諍いで住む所に困っている事を聞き呼び寄せた。
    そして大きな木下家で合計8人の共同生活を始めた。
    その後、年月が経ち義理の父母が亡くなり高齢の仲間が
    病に倒れたり、幾多の試練と困難を乗り越えていく、
    生き様を描いた小説です。是非、ご覧下さい。

    この作品は小説家になろう、アルファポリスに
    重複掲載しています。

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  • 風の向こう側

    マツダシバコ

    ママは死者が乗る列車をホームで待ち続けていた。
    ホームは果てしなく長く、その果ては闇の中に消えていた。
    ホームには一台の電話が設置されている。それは下界の自殺志願者と繋がる電話。
    電話が鳴った。
    ママは自殺志願者に、死を選択させることも、生きることを説得することもできるのだった。

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