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『十年前になくしたものは』(http://ncode.syosetu.com/n3197ed/)の
ゲームブック版です。
※短篇を分岐用のリンクで繋いでいます
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ドリームランドの解体工事が決まったニュースを知ったのは約一週間前、夏休み初日のことだった。
「知ってる? あそこ解体されちゃうんだって」
「なんでいまさら? あれから行きたがんなかったじゃん」
少年の態度は素っ気なく冷たい。だが少女は怯まなかった。
「それでも行かなきゃいけないの」
そこに何かが――自分たちが十年前になくした大切なものが――あるかも知れないことを信じて。0クル
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少年は夢を見る。
目の前には惨殺された死体と部屋中を塗り潰した鮮血。
少年は笑う。
引きちぎられた身体を愛おしむように、慈しむように。
そして目を醒ますとそのおぞましい夢は現実となっているのだった。
これは正夢か呪いなのかーーーー
※この作品は「野いちご小説」、「マグネット!」でも掲載されています
※表紙画はフリー写真素材「写真AC」の画像を加工して使用しています。
URL:https://www.photo-ac.com/0クル
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刀と霊力で怪異に立ち向かう女子高生(異能力者)。
心理推理で犯罪に立ち向かう若き刑事(無能力者)。
そして巻きこまれたサバイバルゲーマーたち(無能力者)。
三者三様に陸の孤島となった建物へ。
そこで彼らは怪異に立ち向かう!
九鬼伝《くがみでん》【BBゲーム】シリーズ第一弾!
あらすじなど気にせず、さっそく読んでみてください!!
※とは言っても、気になる方向けにあらすじ(笑)
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■あらすじ
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日本刀に神剣の力を宿らせて怪異と戦う家に生まれた女子高生【烏輪】は、愛しき兄のために感情を殺し、辛き業を背負って生きていた。
ある日、依頼によって行方不明になっていた親類の女性を探しに行くことになる。
兄と向かったのは、狂ったゲームの会場だった。
一方。
都内周辺で自称超能力者や占い師といった者たちが、次々と行方不明になる事件が起きていた。
それを追っていた刑事【柳】は、同僚の刑事に怪しい女坊主を紹介される。
女坊主はオカルトじみた話と共に、事件のヒントとなる怪しいゲームの招待状をもってくる。
オカルトなど信じない柳だったが、彼はその頭脳を武器に女坊主と共に怪しいゲームに参加することを決める。
ゲーム会場は、とある山頂にある謎の研究施設。
そこには魔術師、牧師、超能力者、妖術師が集った。
その上、その山にいて帰れなくなってしまった、9名のサバイバルゲーマー(空気銃《エアーガン》で撃ちあう遊びをする者たち)が紛れこんでしまう。
ゲームスタートと共に現れる怪異。
我先と勝利の報酬を狙う異能力者たち。
怪異に立ち向かうことができず、泣き叫ぶ無能力者たち。
彼らは、このゲームに勝つことができるのだろうか。
そして、このゲームの真の目的とは?
切なる願いが、悲劇を招く!
爽快なアクションと、張られた伏線をひも解く、超伝奇ストーリー!
更なる改稿を繰りかえし、再び登場!!0クル
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田舎ではないが、発展から取り残された地方の街。
誰しもが口にしないキャンプ場での出来事。
同級生たちは忘れていなかった。
忘れてしまった者たちに、忘れられた者が現実に向って牙をむく。
不可解な同窓会。会場で語られる事実。そして、大量の不可解な死。
同級生だけではない。因果を紡いだ者たちが全員が思い出すまで、野に放たれた牙は止まらない。
ただ、自分を見つけてくれることを願っている。自分は”ここ”に居るのだと叫んでいる。誰に届くでもない叫び声。
そして、ただ1人の友人の娘に手紙を託すのだった。
手紙が全ての真実をさらけ出す時、本当の復讐が始まる。
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怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。
1974年7月23日午後23時過ぎ、妻と息子達を自らの手で殺害した後、死ぬ間際に8mmフィルムに遺したダイイングメッセージで「俺は小鳥遊を悪魔になってでも復讐を果たしてやる。地獄できっとサタン様が俺のことを見守っていて下さっているだろう。怨念で漲るこの俺に大いなる力を授かるためにはこうするしかなかった。誰かに殺され怨念を抱きながらこの世を彷徨うより、怨念を抱きながら自らの手で殺したほうが、より悪の力が増す。霊の存在は俺は信じないが、本で読んだこの内容だけは俺は信じてならない。俺は死んで悪魔になる。そしてのうのうと生き続ける小鳥遊悟を追い詰めてやる。今迄支えてきてくれた、皆ありがとう。」と言い放った染澤潤一郎。一度は成仏をしたかのようにも見えたが、潤一郎の世間に対する怨みの念はまだ消えてはいなかった。0クル
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