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この世界が小説の世界だと気づいたのは、5歳の頃だった。 その日、二つ年上の兄と水遊びをしていて、足を滑らせ溺れた。 その拍子に前世の記憶が凄まじい勢いで頭に入ってきた。 前世の私は東雲菜知という名の、極道だった。 父親の後を継ぎ、東雲組の頭として奮闘していたところ、組同士の抗争に巻き込まれ32年の生涯を終えた。 そしてここは、その当時読んでいた小説「愛は貴方のために~カナリヤが望む愛のカタチ~」の世界らしい。 組の頭が恋愛小説を読んでるなんてバレないよう、コソコソ隠れて読んだものだ。 この小説の中のミレーナは、とんだ悪役令嬢で学園に入学すると、皆に好かれているヒロインのカナリヤを妬み、とことん虐め、傷ものにさせようと刺客を送り込むなど、非道の限りを尽くし断罪され死刑にされる。 その悪役令嬢、ミレーナ・セルヴィロが今の私だ。 ──カタギの人間に手を出しちゃ、いけないねぇ。 昔の記憶が戻った以上、原作のようにはさせない。 原作を無理やり変えるんだ、もしかしたらヒロインがハッピーエンドにならないかもしれない。 それでも、私は悪役令嬢から足を洗う。
5クル
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魔物に襲われた記憶を最後に、何故か別の世界へ生まれ変わっていた主人公。この世界でも楽しく生きようと覚悟を決めたけど……何この世界、前の世界と比べ物にならないほど酷い環境なんだけど。俺って公爵家嫡男だよね……前の世界の平民より酷い生活だ。
俺の前世の知識があれば、滅亡するんじゃないかと心配になるほどのこの国を救うことが出来る。魔法陣魔法を広めれば、多くの人の命を救うことが出来る……それならやるしかない!
魔法陣魔法と前世の知識を駆使して、この国の救世主となる主人公のお話です。33クル
カテゴリー内順位309位 / 9,418件
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★ 勇者の 剣 は 非常識 ! ★
★(おれのバディはまおうさま!)★
★★★★★★★★★★★★★★★★★
ヒジョーシキ(非常識)でジコチュー(自己中)、やりたい放題のチート元魔王と翻弄される召喚モブ勇者が魔王軍相手に無双して異世界を救う!?
魔王を倒すために現代から異世界へと召喚されたアグリ。
だがこれといった特徴がないありふれたごくごく平凡な能力しか持ち合わせていなかった。
そんなモブ勇者のアグリは、王からの準備品の中から聞こえる声に導かれて剣を手にする。
アグリにしか聞こえないその声の主は史上最強で最恐で最凶の元魔王ソフィア(通称:ゾルダ)だった。
ゾルダは今の魔王に騙されて剣に封印されてしまっていたのだった。
今の魔王を倒すという利害が一致したアグリとゾルダは、魔王討伐の旅にでる。
アグリはゾルダのチート能力や規格外の魔法に助けられつつも、徐々に力をつけていった。
アグリの力がついてくると、剣に封印されたゾルダの力も解放されていくのだった。
そして、アグリの勇者の力とゾルダのチート能力が噛みあいはじめ、次々と難敵を倒していった。
道中、ゾルダと同じく装備に封印された元四天王たちも見つけ出すことに成功し、力を借りてより強くなっていくアグリたち。
そして成長しながら最大の敵である現魔王に立ち向かうべく、旅を続けていく。2クル
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謎の光『ヒュー』を巡るお話、シリーズ第2弾です。とある水のホシに浮かぶ
とあるシマに住んでいる、大人になりかけの少女シィとしゃべるビーバー・
ビーの物語です。やはりシマは時に姿を変え、緑の光『ヒュー』に導かれて
色々なことが起きます。今回の『ファントム』は謎のモヤモヤではなく、また
別の形として登場します。少し性描写あり。0クル
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吹奏楽部でアルトサックスを吹く私は、高校生活をかけた最後のコンクールの舞台で、後輩をかばって死んでしまう。
目が覚めると、大学デビューのために伸ばしてきた髪はショートカット並に切られ、おまけにピンク色の髪に赤色の瞳と、異様な姿になっていた! ……異世界に転生していたのだ。
貧乏商人(平民)に拾われたことで、いきなり貧乏生活がスタート。「今世こそプロになってお金持ちになってやる!」と意気込み、一緒に転生してきたサックスを演奏するストリートミュージシャンを始める。
そんな私に超珍しい、『演奏する時の想いによって魔法を発動する能力』が目覚める。その能力で身分問わず色々な人のケガや病気を治していく。ある時重病の国王に呼び出され、能力で一瞬にして完治させてしまった。
後日、国王の代わりにお礼を言いに来た側近が、平民や農民を見下す爆弾発言をしてしまい、私も周りにいた農民も大激怒! 「これだけ聴いて帰ってください」とサックスを吹き、召喚した竜巻によって側近を吹っ飛ばす!
怒りまかせに吹っ飛ばしたものの、国王にとってはよかったことらしく、私は爵位をもらって貴族になることに!
その後も活躍を重ね、どんどん出世していく私。しかし吹っ飛ばした側近がケガから復活すると、国民に何倍もの重税がかけられてしまう。
私は平民・農民・奴隷とともに、側近とその味方の上流貴族を倒すために立ち上がり、裏では周りの国がからみ合う、大騒動に発展するのだった……!0クル
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