貞操逆転異世界に転生した俺、今度こそ野球を真剣にやる: 〜俺だけわかるセイバーメトリクスと現代野球〜 (外部サイトで読む

Richard Roe

■作品の特徴:
・そこそこ偏差値の高い高校に入学した主人公が、セイバーメトリクスや現代野球の知識を駆使して甲子園を目指す
・ステータスオープンで、コース別打率、球種別打率を分析し、配球で敵打者を追い詰める
・守備フォーメーションを変えて失得点を抑制する
・この時代にない変化球や、珍しい投球フォームで相手打者を翻弄する


■あらすじ:
速球のオーガ、制球のエルフ。
火の玉ストレートのサラマンダー、サブマリンのウンディーネ、トルネード投法のシルフ、フルタイムナックルのノーム。
女子野球が隆盛を誇っている現代ファンタジー風異世界。
そんな世界に転生した男が、分析スキル:『ステータスオープン』で無双する――。

「俺だけOPSとかURZとかFIPとかのセイバーメトリクスの数値が見えるんだが。なんで他球団ではこんないい選手が埋もれているんだ?」

俺だけ見えるセイバーメトリクスの数字を駆使して、他チームから"お荷物"扱いになっている隠れた有能選手をこの目で見抜いて戦力補強。
隠れた適性を見抜き、トレーニングメニューも見直してスキルアップへ。

「球の回転数とか回転軸とかも見えるし」
「コース別打率、球種別打率とかこんなのまで分かっていいのか?」

分析スキルにより、相手投手の球種を"目"で判断。
そして相手チーム打者の苦手コースと苦手球種まで、分析スキルで洗いざらいに。

・LWTS(Linear Weights)に基づき、ワンプレーの価値を統計的に推計。
・捕球の考えを現代風の「片手捕球」に変え、内野ゴロのアウト率を向上。
・打者によって守備フォーメーションを変更し、得意のコースに打ちづらいように強要。

これは、普人族の少年が、『ステータスオープン』を駆使して、稀代の軟投派ピッチャーとして世に挑戦する物語である。
あと性差に無自覚な少年が、周囲の性癖をぶっ壊していく話でもある。

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