義妹の身代わりで結婚した犬小屋令嬢なのになぜか黒公爵に溺愛されています (外部サイトで読む

白井

「ちょっと、まだ終わってないの? 本当にとんだグズね」

男爵令嬢であるフィリアは父の再婚相手に居場所と衣服を奪われ、召使いとして庭の犬小屋で生活していた。
ある日、公爵家から義妹のミルアに結婚が申し込まれる。

「ふっざけるんじゃないわよ! こんなの死ににいくようなものじゃない!」

泣きわめくミルアのために両親はフィリアを身代わりにすることにした。

死ぬ覚悟を決めて公爵家に嫁いだフィリアの前に現れたのは美貌の青年。

「私が君と夫婦になることはない。もし結婚に夢をみているのなら今すぐその夢を捨てるんだな」

剣まで突き付けて黒公爵様はたしかにそう言っていたはずなのに、最近なぜかすごく甘いような…?
え!? こ、こんなに受け取れません!

虐げられてきた身代わり花嫁が、本当の幸せを掴むシンデレラストーリー!

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち