裏路地の魔法使い

琴乃葉

《ネタバレなしのあらすじ》
恋に悩む令嬢が、ふとしたことで迷い込んだ裏路地には紫色の瞳をした占い師がいた。悩みを相談すると占い師は「あなたの望みを叶えてあげよう」と魅惑的に微笑む。
第一章から第三章、占い師に会った令嬢の物語
第四章、占い師の物語

《魔法使いの正体込みのあらすじ》
魔術を使える人間が僅かしかいない世界で数少ない魔法使いであるココット。ご主人様であるフルオリーニに頼まれて「裏路地の魔法使い」としてとある仕事を手伝うことに

「なぁ、俺がお前に命じたのはこういうことだったか?」
「ざっくりとその線で間違いないかと」
「俺にはそもそもの方向性が間違っているとしか思えないが」

独特の方法でご主人様の依頼に答えようとするココットと、そんなマイペースな侍女に恋するフルオリーニの物語

伏線を散らばめ、最終的に一つの物語になる小説が好きなのでそれを目指しました。

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