終活令嬢 ~人生を諦めて死ぬ気満々な私と溺愛したい神官の攻防~ (外部サイトで読む

西根羽南

婚約者の王子に浮気されては殺される人生を何度も繰り返し、エレノア・ヘイズ公爵令嬢がたどり着いた答えは――何をしても、しなくても殺される。

どうせ無駄なら抵抗しない。
もう愛されたいと願わない。
――さあ、終活の始まりだ。

「今度の死は明るいですよ!」

悔いなく最期を迎えるため、終活を始めて元気に死に向かっていく。
ところが死ぬ気満々のエレノアを、何故か神官が溺愛し始めた。

「悔い、残してください。それでエレノアが生きてくれるのなら、俺は何でもします」


死ぬ気満々・愛される気ゼロで人生を諦めた令嬢と、愛されたいと願ってほしい神官の、終活から始まる溺愛の攻防。

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