いつもは途中の駅で降りる通学電車だけど、今日だけはこのままずっと遠くまで私を運んで欲しい (外部サイトで読む

青空野光

普段利用しているものよりも一本だけ遅い電車。
まるで貸し切りのような車内。
四人掛けのボックス席を独り占め。
車掌さんのアナウンスがこんなにはっきりと聞こえたのは初めてだった。
途中の停車駅でドアが開いても、ただ空気を交換するだけで。
なんだか自分の存在までもが希薄に感じてくる。

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