僕が君に殺されるまで (外部サイトで読む

フィボナッチ恐怖症

ある日突然、高校生の凛は、人類で殺し合いをしろ、と謎の声に告げられた。そして、何故かは分からないが、絶対に殺さなければならないと感じた凛は、人を殺そうと決めた。ルールは簡単。1日に1人だけを殺すこと。誰も殺さなければ自分が死ぬ、2人以上殺しすぎても死ぬ。しかし、1人目を殺した後に、凛は自分が生き残り続けてしまうと、ずっと恋をしている相手の比奈がこのままでは死んでしまうと気づく。そして、比奈を生かすために自分が殺されることを決意する。しかし、自分が殺されることを提案するも、比奈に断られてしまう。そして、凛は新たな決意をする。人類を全員殺してから、最後に比奈に殺されようと。人類70億人を消し去った先に何が待っているのか。

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