天魔のセシルは恋を知らない 〜幼なじみ(王子)は、セシルのことを愛してます。でもセシルは気付きません。だって、あたしは男だもん←思い込み。天使のように可愛い最強天魔セシルの物語 (外部サイトで読む

小鉢

剣士のセシルはとっても可愛い十五歳の女の子。
ある日、「あたしは男よ」と宣言しちゃう。困ったちゃんだ。当然、故郷では受け入れられず、ティアラが授けられる宝冠の儀を前に逃げ出した。だってティアラは男の頭には不似合いよ!
護衛として姫さまを助け寄った先で幼なじみとばったり出会う。
終末を告げる力をもった自分が嫌いなセシルは、女の子の自分が大嫌い。だから、恋なんて知らない、だって男なんだからっ!←いいえ、可愛い女の子です。
なのに、運命は走りだす。幼なじみは追いかける。
果たして世界は終末を回避できるのか!←回避します、これ確定。

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