未来人の電脳少女から最終人型決戦兵器を譲り受けた地球最後の希望の男は、戦地で性欲と戦う。 (外部サイトで読む

書峰颯

西暦2276年、人類は突如現れた機械化獣により滅亡の危機に瀕していた。蓮天下工学研究所、そこに残る生き残った人たちは、失った人類の希望を取り返すべく、時流壁に干渉可能なスーパーロボット、マキシ・ブレインガストの製造に成功する。
パイロットである星空恋歌は過去に飛ぶべく機体を稼働させ、時間の海へと飛び込む。だが、直前に発生してしまった戦いにより当初の目標とは違う時間軸へと漂流してしまう。

西暦2245年、すでに機械化獣が活動を開始してしまっているこの時代、冴海来人の前に突如巨大なロボットが姿を現す。そしてクルトに対して「人類を救って欲しい」と願うも、クルトは拒否。天涯孤独なクルトは、人類が一緒に滅亡してしまうのなら、それでいいのではないかとロボットへと語りかける。そんなクルトに対し、ロボットはこう言ったのだ。

「貴方のお嫁さんがルミナル公国にいます、助けますか? 見捨てますか?」

天涯孤独であるからこそ、人の繋がりは求めたくなるものだ。ロボットに乗り込み戦う選択をしたクルトであったが、ロボットは故障し、エネルギー供給が必要な状態であった。エネルギーの正体、それはクルトの性欲であった。万年発情期と呼ばれる人類の雄、そこから得るエネルギーは無限の可能性を秘めている。

ルミナル公国には若き星空恋歌、ルミナル公国が大公、神藤間朱雀、宰相、蓮天下白ら美少女たちがクルトを迎え入れる。そして語られる事実、「既にこの世の男は死滅しておるぞ? クルトよ、主が子作りをするのは義務じゃ」あっけらかんに語るスザクの瞳は、それが嘘ではないと物語っていた。事実、ルミナル公国には女性しかおらず、男性は全員死んでしまっていた。男性にのみ発症する細菌兵器がバラまかれ、誰もそれから逃れることが出来なかったと。

かくして、戦いは常夏の島国、ルミナル公国を舞台にして始まった。
まだ見ぬ愛する人を守るため、人類最後の男として。

強襲する機械化獣を、性欲をもって破壊する。
数多の女性からのアプローチ、または嫌悪の視線を浴びながら。

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※十万文字執筆完了済み。
※第三話まで初日投稿、その後は毎日十八時に投稿します。

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