大怪獣異世界に現わる ~雇われ労働にテンプレはない~ (外部サイトで読む

轆轤百足

 西暦二〇二八年。日本はかつてない危機さらされていた。巨大怪獣の出現である。
 その超生命体の圧倒的な破壊力の前には、人類の全てが無意味であった。
 そして為す術がなくなった日本政府は、ついに国を捨てる決断にいたる。
 その日本からの脱出道中に、『村戸達人』は怪獣に襲われて補食されてしまう。
 ……彼は、ただの人間。人智を超越した超生命体に敵うはずもなかった。
 しかし彼は死んでいなかった。だが目を覚ましたとき視界に広がっていたのは剣や魔術や竜に溢れた異世界、そして超生命体と化した自分の肉体であった。
 異世界でありながら、ファンタジーもテンプレも蹂躙された仕事が始まろうとしている。
 

●初心者ゆえに文章が下手だったり、ストーリーに矛盾が生じるかもしれません、初めて書きます。
 なんとか完結できればと思ってます。アドバイス頂けたら幸いです。
●本作は小説家になろうで連載していましたが、運営から削除警告がきたため修正して、再連載したものです。
 ミッドナイトノベルズでも連載しています。

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