濡れ衣を着せられ、追放された聖女~潔癖聖女の私が浄化魔法『粛清』で人類を殴り倒すまで~ (外部サイトで読む)
彼女は潔癖症である。その点を除けば完璧な聖女だっただろう。
そんな欠点のある聖女アンリーネはそれでも王国に生まれた中で、実力・人気共にトップクラスと名高い聖女。
そんな彼女の力を恐れた国王によって彼女は貧しい島に追放されてしまう。
「何ですかこの島は...。人も物も綺麗すぎてどこも浄化するところが...ない。」
王都との違いに愕然とするアンリーネ。
むしろ、汚れているのは聖女たる自分の方だった。
「私は、今までなんて汚いところに住んでいたの...。」
アンリーネはその島に永住しようかとも悩むが、
「残してきた家族・教会のみんなの事はやはり放っておけません。」
これは、彼女が国に帰還して、浄化魔法で国を大掃除するまでのお話。
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