妖峰戦記-宝永の乱- (外部サイトで読む

幻想歴史資料館@ナマオ

 其の乱の始まりは妖峰の大噴火

 戦国の世から100年――宝永大噴火を幕開きとして、日ノ本は再び動乱の時代を迎える。
 噴煙とともに現れたのは夥しい数の妖怪だった。国中の猛者を集めた殲鬼隊がこれを殲滅したかに思えたが、妖怪が残した邪気はその後も日ノ本を漂い、人々の心を侵蝕していった。この混乱に乗じ、朝廷は西洋の強国を後ろ盾に倒幕の兵を挙げた。
 邪気に侵された者を保護する組織“鴉天狗”のもとで育った影狼はある日、半妖の武蔵坊、義兄の幸成とともに破邪の誓いを立てた。しかし朝幕の争いが激化する中、鴉天狗は妖の軍事利用を進める妖派と対立。幕府からも軽視されるようになる。そして遂には――

 歴史ロマンと異能バトルが融合した新感覚和風ダークファンタジー!

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