夜と楔 (外部サイトで読む

日向白猫

 偉大なる魔法使い、レイヴン・グリューネバルトは暗闇の中で目覚めた。朧げな記憶を探りながら、彼は自身が囚われの身であることに気づく。自分の身にいったい何が起こったのかを思い出そうとするものの、記憶は肝心なところで途切れていた。どうしたものか、と考えあぐねていると、暗闇の外で気配がした。息を殺して、その気配の正体を探っていると、突如として光が闇を切り裂いた。――――扉が開かれたのである。そこに立つのは一人の少女。名をカルナ・グリフィス。プロキオン王国直属の組織〝聖き盾〟の一員であった。我が物顔で部屋に入ってきた彼女は、レイヴンを指差して、こう宣言した。

「――――貴様を私の下僕とする」

 復讐の焔を胸に、レイヴンは下僕としての道を選ぶのであった。

  • 重要なフレーズ

    重要なフレーズ

    レイヴン
    レイヴン・グリューネバルト
    下僕
    囚われの身
    プロキオン王国直属
    カルナ・グリフィス
    組織〝聖き盾
    暗闇
    気配
    魔法使い
    貴様
    記憶
    復讐
    一員
    正体
    少女
    自身
    彼女

    Web Services by Yahoo! JAPAN

小説を読む(外部サイトで読む)
評価と感想

作品を評価する

星を選択して「評価する」ボタンを押してください。評価後、「評価を取り消す」ボタンを押せば評価を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち