転生先の主人公が世界を滅ぼしかねないので、親友としてヒロイン六股攻略をサポートするハメになりました。 (外部サイトで読む

結城和津乃

 クソゲーと名高い恋愛ゲームの世界に転生し、主人公の親友というポジションを与えられた俺。
 困ったことにこの世界、主人公が告白に失敗すると魔王覚醒して世界を滅ぼす、トンデモ設定が存在した。
 ハーレムルートが存在しないこの世界、俺は主人公から世界を守るため、彼が6人のヒロインのうち、誰に告白しても振られることがないようサポートしようと決意する。
 幼少期からの計画的な育成によって、主人公のパラメーターはほぼカンスト状態。どこに出しても恥ずかしくない理想の恋人、のはずが、彼の読めない行動と、ヒロイン達と手当たり次第に関係を深める奔放さに、俺は振り回されているばかり。
 ヒロイン達それぞれが抱える問題も、攻略法を知っている俺ではなく、主人公に解決してもらわなければならないという縛りがある。
 俺はかつて得た薄い本を中心としたゲームの知識と、主人公が攻略不可能なサブヒロインたちの協力を頼りに、今日も愉快にがんばるのであった!

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    ヒロイン
    ヒロイン達それぞれ
    カンスト状態
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    クソゲー
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    親友
    名高い恋愛ゲーム
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    幼少期
    ヒロイン六股攻略
    ポジション
    トンデモ設定
    サブヒロインたち

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