鉄壁天然王女様の婚約者探し~冷遇された精霊の愛し子ですが、幼なじみに溺愛されています~ (外部サイトで読む)
リリア・サビルースは一国の王女としてこの世に生を受けた。と同時に、夢見の精霊ルートリの愛し子にされてしまった。
そのせいで、父である国王と母である王妃とは違うエメラルドグリーン色の髪と薄紫色の瞳を持つ。
お陰で国王は王妃の不貞を疑い、リリアは王妃に疎まれる結果となってしまった。
命を狙われることはないが、寂れた離宮に住まわせたり、嫌がらせをする侍女を配置させたりと、常にリリアの不幸を望んでいた。
けれどサビルース王国は精霊に守られた国である以上、愛し子のリリアは国の宝。ルートリとは別の精霊と代々契約を結んでいる四大公爵家からは一目置かれていた。
その中の一角、パルディア公爵家のノエはリリアの幼なじみにして、風の精霊ウェルディアの精霊士。
リリアに一目惚れをしたノエは、結婚適齢期を理由にルートリを唆し、助言をするように根回しをする。
すべてはリリアを手にするため。王妃から守るために。
小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想
ログインすると作品の応援や感想の書き込みができるようになります。新規会員登録(無料)はこちら。
★を贈る
星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。
感想を書く
感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。
通報をする
読者への感謝の気持ち


