ゼネコン令嬢~ダム・ガール、悪役令嬢になりて異世界に建つ! 継母に家から追放されても、ショタ公爵さまとイチャコラしながらインフラ強靭化計画を実現しますの~ (外部サイトで読む

GOM

 ヴァデリア伯爵アヴェーナ家長女アミータ。
 彼女は、とある同人乙女ゲームにおいて悪役令嬢となり、ゲーム主人公の妹に討たれるか、主人公と国家・国民全てを底なしの泥沼に沈めて共に滅ぶ「はず」であったであった。

 彼女の運命は、八歳の時。
 魔法属性を判断する貴族洗礼式の場にて大きく変わる。
 水属性の名家にただひとり土属性と認定されたアミータ。
 継母らに酷くなじられ、父からも冷遇されて悪役令嬢になっていく切っ掛けだったその瞬間。

 前世記憶とゲーム世界での記憶が幼い彼女の頭の中に流れこんできた。
 衝撃のあまり気絶した後、目覚めたアミータは決意する。
 自らの破滅を防ぎ、継母に「ざまぁ」した上で前世での未練を叶えると。

「もう一度、この目でダムを見たい!」

 前世にて水資源工学を学んだゼネコン(総合建築会社)社員で巨大建築物ラブのオタク女性は、「泥かぶり姫」と呼ばれながらも平民らと共に異世界でのインフラ整備を開始する。

 だが、そんなアミータを貴族らは嘲笑し冷遇する。
 継母のイジワルで宮廷舞踏会から追い出されそうになった彼女。
 そんなアミータに救いの手を伸ばす者がいた。

 それは王弟にあたる幼き公爵(プリンス)閣下のイグナティオ。
 少年(ショタ)公爵と泥かぶりなゼネコン令嬢が出会ったとき、新しい物語が始まる。

 目指せ、巨大ダム建築。
 知識チート・イチャコラ全開な物語をお楽しみくださいませ。

 「小説家になろう」同時連載中です。

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