『ツバメの涙は』(『幸福な王子』) / 柘榴木昴 (外部サイトで読む

BOOK SHORTS(ブックショート)

愛する人がバラバラに生きている。彼女のことを失いきれない僕は、彼女の意思と幸福の王子を重ね、さらにはツバメと自分を重ねる。何が不幸で何が幸福なのかを追求し、個人的な愛とそれを許さない社会のひずみに絶望する。

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    重要なフレーズ

    ツバメ
    ひずみ
    王子
    柘榴木昴
    彼女
    意思
    社会
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