バナー画像 お気に入り登録 応援する

文字の大きさ

第5話 僕は漢の為に頑張るよ! (10)

 だから仕方なしというか……。(テヘ♪)まあ、呂布ママにそう述べられると確かにと思って。呂布さんにもママと付け加えたんだよ。だってさ、閣下と一緒で遠回しに責任を取れと再三述べてきたしね。閣下もね、見た目だけの容姿なら僕よりも年下に見えるし。あの通りの口調で勘違いされそうだけど。あくまでも僕の閣下は、若かりしの《《董卓閣下のゲームカード》》がモデルだから。

 特に僕の閣下は若い頃は、実際に気前の良い、部下思いの良い将で割と隠れた名将の一人だからね。本当に僕には優しいし、いくらでもアマアマさせてくれるし、夫の僕に良く尽くしてくれる、良き伴侶だと思うよ。
 それに、僕にもハッキリと申したのだけど。これから閣下が史実通りの悪役非道の董卓(ママ)になるか、このままの調子の董卓で余生を過ごせるかは『みな晋作、あなた次第だからね……』と、僕の胸で甘えながら述べてきたんだよ。

 だからね、閣下の生涯の伴侶になると、強い決意をした僕で──それこそさ、例え火の中、水の中、いざとなれば夫婦仲良く火炙りの刑でもいいや! と、心に決めた訳だよ。

しおり