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第3話 丞相閣下からの誘い? (12)

「ん? どうした、何か用事でもあるのか?」

「うん、ちょっと、いうかね……。まだ時間がかかるというか……。今日の今日に済めばいいんだけど。もしかしたら終わらないかも?」

 僕ね、少し悩んだ顔をしてね、スマートフォンの彼女に述べたんだよ。

 出来ればさ、ゲームのメンテナンスが終了するまで、待っててくれないかと述べたいのだけど。彼女も、そうは行かないと思うのだ?

 だから責て、夜までは待ってくれないかと交渉してみようと思う。

 もしも、運営会社が思っているよりも、早くウイルス駆除のメンテナンスが、終了終了する可能性もある訳だから。
 と、思っているとダークエルフの美少女が口を開いたよ。そして僕に話し掛け始めた。

「う~ん、そんなに長くは待てないぞ。できれば今の今直ぐにでも、きて欲しいぐらいなのだが」

「う~ん、だよね……」

 さ~て、さてさて、どうしたものかな?

 僕はまた悩み始めたよ。まあ、皆さんから見れば、男らしくない奴だと思われるかも知れないけれど。

 でもね、どうしてもさ、この度のイベントで無料配布される戦姫カードが欲しいの、それを貰う為に僕は、今日学校が終わると、慌てて帰途に就いて帰ってきたんだよ。本当に楽しみにしていたからね。

 と、考えるとさ、本当にどうしたらいいんだろうか?

 僕は色々と思案をしてしまう……。

「お主……。ではなくて、晋作?」

「……ん? 何……って、何で君は僕の名前を知っているの?」

「ん? 儂か?」

「うん、そう?」

「それは辺り前であろう? だって晋作は儂の男モノになる訳だし。儂は晋作の女モノにある訳だから」

「まあ、そうだけど……」

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