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第3話 丞相閣下からの誘い? (6)

まるで僕を誘うようにだよ。だから年頃で童貞君の僕には、大変に目の毒でね。
 彼女の妖艶な仕草に、ついついと目が釘付けになってしまうよ。

 そんな、僕の様子が彼女には分かるし、可笑しいのだろうか?

 僕に対して時より、妖艶に微笑してくれるんだよ。年下の彼女はね…….

 だから僕は、一目惚れした少女に、更に夢中にもなるし。先程僕を生涯支えて可愛いがって尽くしてくれと述べたんだよ。

『……ん? あれ?』

 彼女のモノ申しだと。僕を妾めかけと、変わった呼び方を述べるだけで。
 実は言い方を変えれば、奥さんになって支えてくれると言っているんだよね?

 う〜ん……と、なると、もしかしたら?

 男性は僕だけなのだろうか?

 そうなると、何か嬉しくなるし、希望も湧いてくるから。
 彼女の世界に召喚されらのも悪くはないし、前向きに考えたいと思うよ。

 だって僕も、初恋にもなるし、「好きだ!」と、女性に勇気持って述べたのも、初めての経験だから。古いと思われるかもだけど、やはり男性は僕だけが良いと述べてくれる、一途の女性が良いよ……。

 でもさ、経験もあって、過去に大変に傷ついた事が逢っても、僕は彼女を優しく包んで支えていく自身もあるよ。

 でもね、先程も述べた通り、今現時点、僕以外の男性の影があるなら、お互いの為に断ろうと思うから。取りあえずは勇気を振り絞って、彼女に尋ねてみようと思う。

 でも僕が彼女に、尋ねた事で心が傷ついて、泣き出したらどうしようか?

 それも少しばかり不安にはなるけれど。僕も後から傷つくのも嫌だし。

 それに仮にもだよ?
 僕の寝ている隣の部屋から、スマートフォンの中にいる妖精のような彼女の、他の男と交わり快楽に溺れる嬌声が漏れ聞こえたら。

 僕本当に泣いちゃうかもしれないし。それこそ自分自身で命を経ってしまうかも……。

 と、僕そんな事を思うという事は、かなりダークエルフの少女の事が気に入ったのかも知れなね。

 ううう……。どうしよう? 余りにも怖くて、彼女にやはり尋ねる事が出来ないよ。

 だから僕は、彼女に「あの……。悪いんだけど……」と、言葉を返したら。
「ん? どうした?」と、言葉が返ってきた……。

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