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冒険39

俺とヘラちゃんが歩いている途中、「今更ですが。。。ヘラちゃん、俺はあなたをヘラちゃんと呼んでもいいですか?」俺はヘラちゃんに聞きました。俺の突然な質問を聞いて、ヘラちゃんは少し驚いた。「え?い、良いです。。。どう、どうして急に聞きますか?」ヘラちゃんは俺に聞きました。「実は俺もっとヘラちゃんと仲良くなりたいです。もっと仲良くなるために、呼び名を決めないと行けない、俺はそう思います。」俺は言いました。「あ!は、はい。。。わかりました。。。」ヘラちゃんは少し照れて、言いました。

俺はヘラちゃんの手を離れていない、俺はずっと彼女の手を繋いでいた。今の俺はとても幸せなので、大事な問題を忘れてた。「そう、そうだ、お、俺は骸骨だった!俺の手の感触はどう?やっぱ感触悪いじゃん!」俺は思った。「この骸骨の手は嫌になりますか?もし感触悪かったら俺に言ってもいいよ。。。」俺はヘラちゃんに聞きました。「ダンテの手は嫌になりません、確かに感触は普通の生物と違いますが、嫌にならないです。」ヘラちゃんは俺に言いました。「嫌ではないなら、これからこの手を離しませんよ?」俺はヘラちゃんに聞きました。「離れなくても結構です、どうせ私もこの手を離すつもりないから。」ヘラちゃんは俺に言いました。

彼女にもっと俺のこと知るために、俺は仲間達と一緒に冒険していることを彼女に言いました。「今日、ダンテは仲間達と一緒にどこで寝ますか?」ヘラちゃんは俺に聞きました。「今日ですか?今日は仲間達と一緒に森の中に寝るつもりです。」俺は言いました。「森?え?どうして森の中に寝ます?この町の中に泊まる場所があるのは知らないですか?それとも泊まるコインが足りなかった?」ヘラちゃんは俺に聞きました。彼女はとても俺たちのことを心配している。。「泊まる場所があるのは知ってます、コインも足りてます。森の中に寝るのは別の理由がある、実は仲間の一人が熟睡していたので、泊まる場所まで行くのはちょっと不便になった。」俺は言いました。

「なるほど。。。原因はそうなんですか。。。泊まる場所はまだ決めてないなら、私の家に来ませんか?」ヘラちゃんは俺に聞きました。「え?い、家ですか?ほ、本当にいいですか?」彼女の質問を聞いて、流石の俺でもびっくりした。彼女と一緒に寝るのはもちろん俺は拒絶してない、むしろ歓迎している。「そ、そんな意味じゃありません!何を考えてますか、全く!実は私この町に家が二つあります、一つは先の家で、もう一つは誰でも居ない、空いている家です。その家に寝た方がいいと思います。」「そういうことか。。。確かにずっと森の中に寝るのは身体に悪い。。。じゃ、その空いている家に泊まります、お願いします!」俺は言いました。

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