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猫さんはハーブティを断り、支えようとするサスケの手を借りずに立ち上がり、家を出ようとします。


「せめて湿布薬だけでも持って帰って。」


サスケはそうお願いしました。


「ありがとう。」


猫さんはそれだけ呟き、サスケの家をよろよろと出ていってしまいました。


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