第十一話『青春! スクールライフ!』3/5
望代「おお! 持ち物検査でブ~! 華の学園生活のお決まりイベントザウルス」
生徒会「ひいいいいぃぃぃぃぃ、ひぃ!ひい!ひぃいぃぃぃい!!」
望代「この学園は格式の高いお坊ちゃまとお嬢様しかいない上級国民の学園だポン。だから不届き者はここで締め出すんだグ~」
捕食者がチラリと、コチラを伺う。
望代「おい。お前なんか面白い事やれよ」
生徒会「……ッ」
生徒会の人間が首を左右に振るが、近くにお前と言われているだろう人物が存在しない。
望代「お前だよ。早くしろよ死ね」
望代「にゃにゃ~ん。今からここの生徒さんが、面白い事をするゼニ~。みんな、期待するポニュ」
生徒会「あ、ああ…あああ……」
生徒会「わあああああああああああああああああああ!!!」
正明「そういや今日からモチ学園来るってさ」
斬「それは本当かい!?」
ジャンが来いつったからだけどな。
斬「いつかな? 朝から来るなら迎えに行きたい」
こいつ過保護だよな。
斬「モチが一人だと騒ぎになる」
あー、なるほど。納得。
正明「あいつ常識ねーしすぐ他人煽るからな。それでいて死ぬまでやり返すし本当に人として終わってるよな」
斬「……」
斬「そうだね」
正明「言いてえ事あるなら言えよ」
斬「あ! そうだ。ねえマサ。モチって友達いないよね」
正明「……」
正明「そうだな」
斬「言いたい事があるなら言うと良い」
これフリじゃねーのかよ。
斬「ボクにちょっと考えがある……近々さ。ご飯奢るから少し付き合ってほしい」
正明「漫画喫茶以外な」
斬「……」
正明「……悪い。今のはオレが悪い」
ま。あのゴミも家で引きこもりニートの生活が改善されて少しはマシになっただろ。多分な。


