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続き

みれいは歩いて行くとやがて学習塾に着いた

みれいはいろいろな人に挨拶をしながらいさむを探した

まだ、いさむは塾には来ていなかった

みれいが他の女子と話しているといさむが塾に来た

いさむとみれいは目と目が合うといさむは避けるように顔をそむけた

これにはさすがにみれいもアタマにきた

すぐにいさむはのところに行くと言う

(いさむ、久しぶりだね、あいかわらずそーゆ態度とるんだ、いさむ、私、あんたにそんなに変なことした)

みれいはあきらかに怒り狂っていた

いさむはビクッとしながら低い声で言う

(なんだよ、いきなり、そんなこと言わなくてもいいだろ)

いさむはあきらかに情緒不安定であった

みれいは内心心配しながら楽しそうな声で言った

(だってさ、あからさまに無視するなんて、冷たくなったよね、あんたさ)と言った

これにはいさむも(ごめん、そんなつもりじゃあないんだ、だだ、最近つかれてるからさ、忙しくて)と苦しいいいわけをした

みれいは(ふーん、そうなんだ、まっ、いーわ、そんなことより帰り一緒に帰ろうよ、久しぶりに、先に帰ったら絶交ね、わかった、いさむ)

いさむとみれいはドキドキしていた

いさむは(あーわかったよ、一緒に帰ろう、久しぶりに)と言ってくれた

授業の時刻が来て学習が開始された

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