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182 実践は?

ヨーグルトには乳酸菌!菌!

『あっそうか!サーヤでかした!』
おいちゃん、喜んでくれてます。
「えへへ~♪えりゃい?えりゃい?」
『おう!えらいえらい』わしゃわしゃっ
やったー!褒められちゃったよ~♪頭ぐしゃぐしゃだけど~

『うわ~サーヤ、くねくねしてるね~』
ぴゅいきゅい『『うれしそ~』』
『『くねくね~』』
『『『くねくね~♪きゃはは♪』』』
フルー、フライ、妖精トリオが真似してくねくねしてます。
〖あ~ん♪サーヤもちびっこもかわいい~♪〗
ジーニ様、すでになんでもありです。

『ヨーグルトってぇ、さっき食べた白いやつよねぇ?』ほぅ…
結葉様、あれは衝撃的な出会いだったわぁ。って、めちゃくちゃ色っぽくため息ついてます。もしもし?結葉様?相手は食べ物ですよ?

『おう!あれはな、牛乳に乳酸菌っていう、体にいい菌を入れて発酵させたもんなんだよ』
『へ~美味しいだけじゃなくてそんなに体にいいんですか?』
フゥが食いついちゃいました!こ、これは…

『おう!お腹の中の悪い菌をやっつけて、いい菌を増やすから、腸内環境を整えてくれるんだよ』
〖あら~お肌とかにも良さそうね~〗
ああっ!ジーニ様まで!お、おいちゃんっ

『そうだな。腸内環境整えば肌にもいいし、(くいくい)直接肌や髪にパックする国もあったよ、(くいくい!)な~?…あ』
おいちゃん、ようやく気づきました。
おいちゃんの、おばか~!くいくいして教えてあげたのに~!!

『あらあら♪せっかくサーヤが教えてくれたのにねぇ~♪』
結葉様、ダメ押し
『し、しまった…』
おいちゃん…

〖『ふふふ…これは詳しくきかないと』〗
こ、こわいよ~
『悪い…』
おいちゃんの、おばか~

『もう、今回は仕方ないわねぇ~。話が進まないから助けてあ・げ・るぅ♪』バチーン
「ふおっ」
美女のウインク!迫力です!
「お、おにぇがいちみゃしゅ」
あれ?でも、なんか悪い予感が?ぶるっ

『うふふ♪ほらほら二人とも~話聞かないとクリーンの実践まで行かないわよぉ~』
結葉様がジーニ様とフゥを止めてくれてます。あ、あれ?心配し過ぎだったかな?

〖『結葉(様)、今、大事…』〗

『いいのかしら~?お茶と柚が遠のくわよぉ?』
あ、あれ?やっぱり雲行きが?

〖『はっ!それはダメね(です)』〗
む、結葉様それは……

〖『ゲン(さん)続き、早く』〗
かえって怖くなっちゃった~

『あらあら?困ったわねぇ~♪うふふ』
うふふ?結葉様…まさか

『あれは、絶対わざとですよね?』
クゥも気づいたみたいです。
『ああ。ものすごく楽しそうだな』
『はい。生き生きとしてらっしゃいますね』
アルコン様とギン様も同感みたいです。やっぱりそうだよね?ぶるぶる

『それで、ゲンどうするのぉ?』
結葉様、構わずお話をつづけてます。おかしいな?まだ背中がぶるっと?

『あ、あぁ。そんな感じで体にいい菌や、美味いもん作るための菌もあるんだよ』
『『『美味いもの…』』』キランッ
あ、あれ?今度はみんなの目が光ったような?

『俺とサーヤが欲しくてたまらない醤油や味噌、納豆とか発酵食品はみんな菌を発酵させて作るんだよ。酒とかもな』
『『酒…』
あ、あれ?アルコン様、ギン様?
お、おいちゃん。くいくい!

『ん?サーヤ?どうし、た?』
「おいちゃん…」
『お、おう?み、みんな?』
みんなが近いです。顔も怖いです。

『『『美味いもの・・・』』』
『『酒・・・』』
なんか、ぶつぶつ言ってます!!
「お、おいちゃん」こわこわこわ
『し、しまった』ぶるぶる


『美味しいものを作るために必要な菌…体に良い菌・・・』
『そんなものがあるんですね』
は、春陽お兄ちゃんに山桜桃お姉ちゃんまで?
『クリアでそれを消しちゃいけません』
『どうすればいいですか?』
二人とも料理するから?し、真剣すぎて怖いよ~

『お、おう。だから、体を害する汚れや菌や寄生虫なんかを…』
『寄生虫?』ずざっ
『虫ですか?』ずざっ
あっ、今度はみんなが引いてる…

『お、おう。それも知られてないのか?豚肉とか、生魚や生卵なんかに時々いる目に見えないくらい小さい虫だよ。人や動物の体内に入り込んで成長しようとする悪い虫だ』
おいちゃんが厄介なんだよな、と、言うと
『そんな恐ろしい虫が』ぶるっ
『怖いですね』ぶるるっ
こわいこわい!
みんなも青い顔して震えてます。

『怖いよな。だから、そいつらを殺菌、殺すイメージでやれば…』
『『なるほど。分かりました』』
山桜桃お姉ちゃんと、春陽お兄ちゃんがようやく普通になりました。
良かった…

〖人に関しては?どう気をつけたらいいのかしら?〗
今度はジーニ様が質問しはじめました。

『体の表面だけじゃなく、口の中や頭皮、髪の毛だけじゃなくて毛穴とかな。そこに汚れや油が溜まるとベタついたり臭ったりするからそれも綺麗にしたり、あと足とか髪の中は蒸れたりすると雑菌が繁殖しやすくなるから、乾かすのも意識した方がいいかな?』

それを聞いて、せっかく普通になった山桜桃お姉ちゃんと春陽お兄ちゃんのお鼻にシワが…
『あの、それじゃあ騎士の人とか冒険者が』
『足が臭くて痒いとか言ってたのは、もしかして…?』
恐る恐る聞いてます。豹さんのお耳と、うさちゃんのお耳がぴるぴる震えてるよ。
『靴の中で足が蒸れて菌が増殖して、痒いのは水虫っていう菌が引き起こす皮膚病だな』

『『ひっ!!』』ビクッ
あ~一気に顔色が悪く…お耳もビクッてしてピーンっです。あっ、しっぽも。

『足だけじゃなくて靴の中も清潔にして、蒸れないようにすると予防になるぞ。服だって清潔にしないと臭いだろ?汗や汚れや、人の皮膚の死骸なんかいい餌だからなぁ』

『『ひえっ』』
山桜桃お姉ちゃんと春陽お兄ちゃんはどうやらそういう人をたくさん見たようです。だってすごい怯えてます。お耳としっぽが忙しいです。

『うふふ♪ここでは大丈夫よぉ~♪』
『そうですね。癒しの泉、温泉がありますしね。大丈夫だぞ』
そっか!温泉!結葉様とギン様の言う通りだね!

〖それに、服や靴に関しては〗
きゅるる『任せて。みんなの服とかは』
きゅるる~『『『ぼくたちが』』』
きゅるる~『『『『作るよ~!』』』』
〖うふふ。頼いしわね。付与魔法も私が教えてあげるわ〗
きゅるる『それは嬉しい』
きゅるるん♪『『『『『『『がんばる~♪』』』』』』』
ありがとう~♪

『そ、そうですよね』
『良かった』
山桜桃ちゃん、春陽くんも安心してね。

『それにな、あんまり悪い菌に触れないのも良くないんだよ。免疫力が無くなるからな』
『難しいですね~』
フゥが元に戻ったみたい。良かった…

『そうだな。でも、この世界はいつでもどこでも、うがい手洗いとかが出来る環境ではないみたいだからクリーンは生活の為に必須だろうな』
そうだね~。転んで怪我した時とかもすぐにお水で綺麗に洗いなさいって言われるもんね。
ところで、クリーンの実践はまだかな?

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