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第3話 ダークエルフとエルフのシャーマン(11)

 そう、右からの突撃──! 歩兵! アマゾネス達の肉弾戦によって、だけではないようだね。

 多々あるオーク集落の一つ、ライザの集落のアマゾネス達が。ライザを先頭に右から肉弾戦による突撃を決行したと思えば。ライザの隊に連動、続くように、自分達の集落へと慌てふためきながら、必死! 瀕死! 傷ついた己の身体を引きずりながらも、陣へと敗走を続けるミノタウロスの戦士達へと左から、オーク集落。と、いっても? 此の国の女王アイカの一族、従妹に当たる女性ウルハだから、酋長と言う言い方よりも領主さまと、彼女の場合は呼んだ方が良い。美しく麗しいオークの少女さまなのだが。

 彼女はこの辺りの各国や地域の者達が馬の代わりに、移動用の乗り物として使用する二足歩行の大型怪鳥ダンチ……。


 そう、健太が産まれ育った世界のダチョウやモアイのような怪鳥に跨り。己の領地のオーク種族のアマズネスや漢戦士を従え、己の集落へと命からがら逃走を計るミノタウロスの戦士達へとライザの逆──。左から、今の今迄、個人個人が身を伏せ、隠れていた兵達を起こし、従えて、突撃を決行する。してくるものだから。逃走を計る。している。ミノタウロスの戦士達は、更に混乱、パニック状態が起こる。生じるのだよ。

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