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第2話 城内(ダンジョン)で爆音?(1)

〈ブォン~! ブォン、ブォン。ブォ、ブォ、ブォ、ブォオオオ~ン!〉

 ……ん? あれ? 何? この音は? ト、言うか? 大変にうるさい音はー! と、思えば?

〈ブォン! ブォオオオ~! ブォオオオ~ン! ブォオオオオ~!〉と。

 更に聞こえる。と、言うよりも? 金属を震わすような轟音──。爆音と言う奴が、このお城のダンジョン内……。

 そう以前? 壮年の魔王と幼い姫さまの親子が仲良く暮らしていたと語り継がれている。無人の【時間城】内に。誰かいれば、自身の耳を塞ぎたくなるような爆音を鳴らしながら時代錯誤? いや? 世界錯誤と呼んだ方が良いかも知れない化石燃料を使用した乗り物……。

 それも? この世界ではない、近代世界の世で、自動二輪車と呼ばれる乗り物が何故か? この中世的な異世界の古びた古城である【時間城】の中を駆け抜けているようなの

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