バナー画像 お気に入り登録 応援する

文字の大きさ

1

多次元世界の中にある宇宙が

あり、その中で存在していた

天使であるルシファーは考え

ていた

(神はこの宇宙を調和のある宇

宙として作り上げた

私は神にもっと近い偉大な力

を持っている

多くの天使たちは私を支持し

ている

だが、他の天使たちは神を頂

点としている

私のこの力は神に匹敵するは

ずだ

神は最近、エデンに人間とい

う生き物をおつくりあそばせ



調和のとれた世界だ

しかし、調和のとれた世界は

退屈だな、調和がとれること

によってすべての存在は平和

で争いもなく、死ぬこともな

い、ああっ退屈だ、この宇宙

はこのような事を永遠に存在

させなくてはならない

だが、完全なる調和は同じ事

をだだ、永遠に繰り返すだ

け、そんな世界では存在して

いても退屈なだけ、何か新し

い出来事がほしい

それは神に逆らう事になるの

だろうが

いつも同じ事の繰り越しよ

り、様々な出来事は見てい

て、感じていて楽しいのかも

知れない

私はもうこの宇宙の世界にど

れくらい長く存在したのだろ



何も変化のない世界など退屈

なだけだな

そうだ、私は神にもっとも近

い存在、ならば私が新しい宇

宙を作ってももしかしたら許

されるかも知れない、神に相

談してみるか)

そう考えるとルシファーは次

元をこえて神のいる場所まで

行った

しおり