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扉を開くと一番奥に薬師如来

がイスに座っており、十二神

将が列をなして立っていた

薬師如来は美しい姿をした若

い男性であった

十二神将たちも人間の姿をし

ていた

カオルたちが入ると薬師如来

は笑顔で言う

(よくぞ参った、世界の運命を

握る者たちよ、待っておった

ぞ、来るがよい)

カオルたちは進むと十二神将

たちは厳しい目をしながらカ

オルたちを見ていた


カオルたちが薬師如来のとこ

ろに行くと、薬師如来は笑顔

で言う

(やっと出会えたな、魔界女王

よ、お前に我が力を授けよう)

カオルたちは緊張しながら薬

師如来を見た

カオルは薬師如来に言う

(薬師如来様、ありがとうござ

います)

薬師如来は(うむ)と言って立ち

上がりカオルがはめているソ

ロモンの指輪の手をとった

カオルは手をとられて内心ド

キドキしていた

思わず心の中で(キャー)と叫ん

でしまった

カオルが薬師如来を見ると神

様なのに美男子だなぁと思っ



そんなカオルを薬師如来は微

笑みながら見る

カオルは思わず顔を赤らめた

心の中でトシシに謝る

(ごめんね、トシシ、でもこれ

はしかたないことだからさ)と

言いながら顔を赤らめながら

カオルはなんだかわからない

とうすいかかんを感じた

ローレンスバルボアは薬師如

来を見て、ジャニーズに出れ

ばいい金稼げるなーと思わず

考えてしまった

ククトは黙っていた

薬師如来は言う

(ソロモンの指輪よ、久しいな)

ソロモンの指輪は答える

(薬師如来よ、時が来たよう

だ、これから壮絶な戦いの前

に貴殿の力が一番必要にな

る、力を貸してほしい)

薬師如来は(よいだろう、受け

とるがよい)

と言うと、ソロモンの指輪が

光輝いた

3分もすると光は収まり薬師如

来は言う

(魔界女王よ、確かに我が力を

授けたぞ、これでよろしいか

な)

と言う

カオルはもう終わりなのかと

おもいながら薬師如来に言う

(あっ、ありがとうございま

す、薬師如来様、えっと、こ

の力はどうすれば使えるんで

すか)

薬師如来は言う

(この力の使い方はソロモンの

指輪に聞くとよい、ところで)

カオルは(ハイッ)と言った

薬師如来はカオルの顔に触れ

ながら言う

(なるほど、ソナタ、なかなか

に美しいな、この戦いが終わ

ったら我が元に来るがよい

ぞ、特別に我が元で使えるこ

とを許そう)

カオルは(はっ、)と言いながら

薬師如来に言う

(あっ、ありがとうございます)

とドキドキしながら答えた

ククトが言う

(薬師如来よ、冗談はそのくら

いにしろ)

薬師如来はカオルの手を握り

ながらククトに答えた

(いやっ、ククトよ、我はいた

って冗談など言ってはないが)

と笑いながら言う

ククトは言う

(薬師如来よ、もう用事はすん

だのでな、我々は退散すると

しょう!去らばだ)

ローレンスバルボアは(やれや

れ)とおもいながらきびすを返

すと十二神将の一人である

はいら大将が進み出てローレ

ンスバルボアに言う

(ローレンスバルボアよ、用事

はまだ、終わってはおらんぞ)

ローレンスバルボアは(ああっ)

と言って思い出した

(なんでも俺たちに土産がある

とか)

ローレンスバルボアがそう言

うとはいたら大将はバルボア

をバカにしたように見ながら

言った

(そうよな、確かにあるが、た

だではやれん、我ら十二神将

と薬師如来様は下界の様子を

見てお前を知っている、だが

な、ローレンスバルボアよ、

お前は確かに強いがまだまだ

ひょっこよな、それで本当に

この先戦って勝っていけると

本当に思うのか)

そう言うと他の十二神将たち

は笑った

それを聞いたカオルは薬師如

来の手をほどき怒り狂った

薬師如来と十二神将を睨み付

ける

ローレンスバルボアはニヤニ

ヤしながらいたって冷静であ

った

ククトは言う

(はいたらよ、では、このまま

我々をただで返さんと言うの

だな、よかろう、どうすれば

いいのだ)

と冷静に聞いた

はいたら大将は言う

(そうよな、我が少しお前たち

に稽古をつけてやろう、そこ

でお前たちが勝つ事が出来た

ならば土産がをやろうぞ、ま

ー簡単な話ではないがな)

と嘲笑った

カオルは怒りながら(上等だよ)

と心の中で思った

ローレンスバルボアはニヤニ

ヤしながら言う

(では、稽古とやらをつけても

らおうかな、最初に稽古をつ

けてもらう相手は俺だ)と言う

はいたらは笑いながら言った

(よいであろう、ひょっこ、魔

界女王よ、ローレンスバルボ

アが窮地の時にはいつでも何

回でも回復の魔法を使ってよ

いぞ)と言った

カオルがキレそうになるとロ

ーレンスバルボアは言う

(カオル、大丈夫だ、それに

な、回復の魔法は使わなくて

いい、ちょっと遊んでくるわ)

と言う

はいたら大将は嘲りながら言

った

(ふん、ほざいたな、後で後悔

しても知らんぞ、では、場所

を変えよう、ついてくるがよ

い)そういっていた薬師如来、

十二神将、カオルたちははい

たら大将が手をかざして出現

した扉の向こうに入った

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