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老人

(彼、いや、彼らにやがて試練の時が来るだろう、ジョアンナ、その時君に彼らを助ける力になって欲しいんだよ)

と言った。

ジョアンナ

(でも、おじいさん、バルボアは今日本にいるのよ、どうやって助けるのよ)

老人

(ジョアンナ、今彼は呪いの人形を倒すために、世界を助けるために仲間と一緒にいるんだよ、バルボアは、魔界女王とシュタイナー、猫のククトと一緒にいるんだ、君は亡くなったお父さんの霊と交信したよね)

ジョアンナ

(うん、したわ、でも、今はそれが出来ないの)

老人

(いや、もう大丈夫さ、ジョアンナ、君の力は解放された、君の霊能力はすさまじく強いものとなった、その力で彼らにこの場所からテレパシーを送り、窮地に陥ったときに助けてほしいんだ、いいかい、まだ、よくわかってないだろうが、そのうちわかるさ、じゃあ、私はいくね、かえらなきや)

すると老人は部屋の中にある別の扉に向かった。

ジョアンナが立ちすくんでいると叫んだ。

(待って、最後に聞かせて、あなたは何者なの)

老人が扉を開けて入る前に言う。

(あー私の名前かい、私はゴータマシッタ、仏教の開祖であるブッタと呼ばれるものだよ、じゃあね、ジョアンナ、頼んだよ)と言って、彼は扉の中に入り閉まると、ジョアンナは夢から覚めた。

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