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アセンデッドマスター

話は一時期場所を変える。

ロンドン、時刻は日本の時間で深夜2時を回っていた。

呪いの人形イエズラに父親を殺された幼いジョアンなは深い眠りについていた。

夢を見ていた。

暗い通路があり、そこをゆっくりと歩いていた。

ジョアンが歩いているとやがて光輝く扉が実現した。

ジョアンはボーッとしながら扉を半分開けると、一人の老人が椅子に腰掛けながら、お茶を飲んでいた。

ジョアンの事に老人が気がつくと笑顔で手招きをした。

ジョアンは扉を開いて中に入ると老人が挨拶をしてきた。

ジョアンも挨拶をする。

老人はジョアンに空いている席にお座りなさいと言った。

ジョアンは言われるままに椅子に座る。

老人は言う。

(君の名前はジョアンだね)

ジョアンは少し驚きながら答えた。

(そうよ、私の名前はジョアンよ、おじいさんだれ)

老人笑っていた。

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